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2021年04月05日

春色の


春色の



渓まで、いつもより足を延ばして。



市井の桜が華を散らし始める頃、

渓の桜は見頃を迎えて。





前日夕刻、雪残る山間に到着。

初めて訪れる渓流故、下見に流れを見て回る。

雪解け水の流れ込む渓の眺めは、水量も落差も多く、激しい。

渓相はとても素晴らしく、ここで釣りをしたいと思わせるには十二分なのだが、

初めてのこの場所に単独では少々無謀な感は否めない。

釣り場を流れ緩やかな支流に定めて、温泉でゆっくりとした時間を過ごし、早くに就寝。






翌早朝。

コンビニエンスストアに立ち寄り、日券を入手。

初めての場所に、春色を求めて心躍らせながら、夜明けとともに入渓。


釣り始めて数投で魚の追いが見て取れる。

魚影は、私の住む地とは違い 濃い様子で、

ほどなく最初の一尾を得たのだけれど、手元でポロリと。


何時ものことだと苦笑しながら、遡行を進めると、

まずまずサイズの魚のチェイス。

次に捉えたアタリをアワせ損ねてしまうものの、その次の一投でフッキング。

そこそこの重量感に鼻の穴を広げるのだけど、どうも様子がおかしくて、



婚姻色を身に纏ったウグイ。

これまた春色。




その後も数尾の狙いの魚を掛けるのだけれど、いつもの如くポロリ続きで、

なかなか写真には納まってくれず。



ようやくの一尾は、

小ぶりの可愛い魚だったけれど、



側線にほんのりと春色を帯びたヤマメ。


今釣行の狙いの魚、ヤマメ。

私の住む地はアマゴの分布域。

かねてより、ヤマメを釣りたい想いがあって、この度ようやく。




狙いのポイントを絞り込み、ルアーの泳ぐコースを調整。





サイズはいつものアレで、大きな魚とは縁が無かったけれど、

テンポよく、美しい魚が相手をしてくれる。


渓相は、進むにつれて少しずつ落差が出始めた。

深みのある落ち込みで、小さな魚と戯れて、

立ち位置を変えての次の一投。

岩陰から黒い魚影が出たと同時に手元に伝う、心地よいアタリと、少し重みのあるやり取り。

少々焦りながらも愉しんで、どうにかこうにかランディング、





8.5寸のイワナに、これまた嬉々として。




その後もテンポよく、





美しい渓と魚に癒されて、

二時間足らず、気づけば釣果も両手を超えて。


春色の渓で、愉しいい釣りのひと時を堪能。








ROD:TENRYU/RAYZ RZ53UL-BC

REEL: SHIMANO/CALCUTTA CONQUEST BFS HG

LINE:VARIVAS/SUPER TROUT Advance Max Power PE BRAID×8 #0.6

LEADER:VARIVAS/SUPER TROUT Advance EXTREME SHOCK LEADER 4lb

LURE:ITO CRAFT/BOWIE50S





  

Posted by 京都釣組 at 17:00Comments(0)渓魚

2021年03月29日

小雨の渓で

小雨の渓で、



漸く、今年も自身の渓流解禁。


いつもの谷筋は、上流部の砂防工事の影響で、今期は絶望的らしいとの情報があり、

今回は、小さな流れの中を、のんびり愉しんでみることに。


入渓ほどなく、魚の追いは見て取れるのだけど、活性低く。

小一時間して、ようやくの魚は残念ながらフックオフ。

その後も数度の魚をバラシて過ごし、堰堤までたどり着いてしまう・・・

二時間ほどの渓の散歩は愉しめたけど、どうにかやっぱり釣り上げたい。

久しぶり故、身体はまぁまぁしんどいけれど、

堰堤を高巻きして、その奥へ。


少し感を取り戻した頃、ようやく。



サイズはアレだが、嬉しい一尾。

少しずつ、渓相は険しくなるものの、

時折、まずまずの魚のアタックを得るのだけれど、

それらは全部、上手くはいかず・・・



最後に、かわいい一尾が相手をしてくれ、

ほどなく、納竿。


久しぶりの釣り。

釣果はいつものアレだけど、

心しっかり、満たされて。









ROD:TENRYU/RAYZ RZ53UL-BC

REEL:ABU/ambassadeur 2601C IAR

LINE:VARIVAS/SUPER TROUT Advance Max Power PE BRAID×8 #0.6

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LURE:ITO CRAFT/BOWIE50S





  

Posted by 京都釣組 at 15:00Comments(0)渓魚

2020年06月24日

梅雨の晴れ間に


梅雨の晴れ間に。



いつもより、少し足を延ばして。



まとまって降った 雨の続いた先週とは うって変わって快晴の一日。

初めて訪れる渓流に想いを馳せて、

平日釣行という、”大人の融通”を効かせ、

いつもの仕事時間に発つ。

仕事へ向かうスーツ姿の方々とのすれ違いに、

少し背徳感を感じながら・・・・・


快適なドライブは心地よく、道中で遊漁券を入手、

目当ての流域に入ってからは少しペースダウン。

所々気になるポイントを車窓に眺め、一旦林道入り口の車止めまで。

先行者が無いことを確かめ、来た道程を少し引き返す。

初めて入る渓流に期待感高々と、小さな集落を外れた里川風情のポイントから入川。


平水時の水量はわからないが、先日の雨の恩恵であろう水量は豊富。

肩慣らしのつもりで入川したが、

ちょっとした落ち込みや溜まりから、早速チェイスやアタックが。

残念ながらフックアップ出来なかったり、バラしたり。


ようやく写真に収まってくれたのは、入川後一時間ほど経ってから。



大きくはないが体高のある一尾にほっと安堵。


続いて、川幅狭まる岩盤際の深み。

一度バラシた後、少し粘って、



何とか喰わせる。


日なたの瀬からも、



元気よく飛び出してくれる。


初めて訪れる場所は、

ポイントが絞れず、あっちへ投げたり、こっちへ投げたり。

とかく手数が多くなり、遡行に時間が掛かってしまう。

まぁ、そんなことも含めて、新しい場所は普段とは違う愉しみがあったり。


そんなのんびりな遡行は、

ほどなくして小さな堰堤にたどり着く。

ここでようやく。

今回の釣行の目当ての一つであった、久しぶりのイワナ。



サイズはアレだが、これまた嬉し。


堰堤を高巻きし、二つ目の堰堤を超えた辺りから、

徐々に源流域へと渓相が変化。

イワナが釣れることを期待していたのだけれど、

バラしてばかりでアマゴに終始し、

ようやく掛けたイワナもバラす・・・・・

まぁ、それでも愉しく、結構な距離の渓程を釣り上がり、

少し疲れた感が出始めた頃、稜線間近なのか空が近い。

と、どうやら最後の堰堤にたどり着いたよう。

その壺での一投目。



極小イワナがこんにちわ。

少し時間をかけて粘ってみるも、反応得られず、

最後の最後にどうにかこうにか、やっと釣れてくれたのは、



やっぱり、アマゴだったり。


愉しかった遡行に区切りをつけ、

今上ってきた流れの中、川通しで林道まで戻ることに。


かなりの数をバラシはしたが、

それなりの釣果と、初めての場所に満足感を得、

少々くたびれた感もあり、もう十分。

とは言うものの、来る道すがら車窓から見てどうしても気になった場所があったので・・・・・

車で少し走り、再度入川。



源流域で蜘蛛の巣が纏わり付いたため、リールを載せ替え、

川幅のある、本流風情の中、あと少しだけ釣りを愉しむ事に。


早速の魚の追いに意気揚々。

残念ながら釣ること叶わなかったが、

少し釣り上がった、落ち込みと流れ込みが合わさった場所で、

グンと重みのあるアタリにフッキング。

緩めに設定したドラグが少し鳴り、

下流へ走る魚に焦りながらも魚の引きを愉しんで、

どうにかこうにかネットイン。



寸足らずではあるけれど、

まずまずサイズの一魚に嬉々として。


これで竿を納めれば良かったのだが、

釣り人の欲求留まることを知らず・・・・・

次の落ち込みで、まぁまぁな一魚をバラしてしまう。

これで終わる訳にもいかず、更に釣りあがる羽目に・・・・・

もうずいぶんくたびれて、ようやく釣れたと思いきや、

婚姻色の出たカワムツで、

更に更に釣り上がり、やっとの思いで、



どうにかこうにか。


どっぷり川遊びを堪能した、そんな釣りのひととき。



時計の針は、すっかり夕刻。

陽はまだまだ高くあったけど、

日暮れ風情の川を後にした。






ROD:TENRYU/RAYZ RZ53UL-BC

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LURE:ITO CRAFT/BOWIE50S






  

Posted by 京都釣組 at 18:22Comments(0)渓魚

2020年06月10日

入梅前に


入梅前に




早朝、夜明け過ぎから流れの中へ。

早速、瀬の中ほどから一尾掛けるも、いつものごとくヤラカシて。

でも、そんな一尾から、季節の進み具合を感じたり。


入梅前の好天が続いたこのところ。

比較的水量が安定している谷を選んではみたものの、

減水傾向著しく、次の一尾は遠い。

入渓して小一時間。

ようやく写真に収まってくれたのは、



かわいい一尾。

前日ぐらいのものと思われる真新しい足跡なんかも見て取れるが、



少しずつ、魚が相手をしてくれる。

久しぶりに引っ張り出してきた愛機2601C。

最新の機種とは異なる、「投げてる感」がまた心地よく。



釣果のほうも、飽くことなくポツリポツリと、

この谷ではまずまずなサイズの魚も交えながら、

久しぶりの渓での釣りを愉しんで。







気づけば、釣果も両手ほど。

もう十分。と、程々で脱渓。

入梅前の、雲ひとつ無い青空に清々しい気分で。




ROD:TENRYU/RAYZ RZ53UL-BC

REEL:ABU/ambassadeur 2601C IAR

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LURE:SMITH/D-Compact,ITO CRAFT/BOWIE50S



  

Posted by 京都釣組 at 16:30Comments(0)渓魚

2020年05月20日

ちょうど3年



ちょうど3年、経つ。





北方への、友人たちとの旅の途中は二日目。

自身、心に残る、最良の日となった一日。

少しずつ、記憶は朧気になりながらも、いろんなシーンは鮮明で、未だに感動的・・・・・



前夜は、旅の疲れはどこ吹く風で、

友人たちとの再会と、早くも「幻」を釣り上げた友人二人のお陰で興奮と期待が止まらない。

それでも、翌日の釣りを夢見て日付が変わる前には消灯を。

そんなに簡単には眠りに落ちることが出来ないままに、うつらうつら としているうちに、

目覚ましのアラームに起こされる・・・


AM2:30。北方の朝は早い。3時頃から明るくなり始めるとのことで、

身支度を整え、意気揚々と。


昨夕下見に入ったポイントに入り、薄明の中 釣りを始め、



AM4:30。東方の雲間から朝日が顔を出す。

投げては巻くを繰り返し、繰り返し。

なかなか想うようには魚信を得られないまま時刻は進む中、

さすがにこの人、youさんがアメマスを釣り上げ、

更には、昨日に続き、サクッとイトウを釣り上げる・・・・・

この時合に何とか乗りたく、投げては巻くを繰り返すのだけれど、

アタリもせず、カスリさえもしない・・・・・

辺りはすっかり明るくなって、小腹を満たしに小休止。



少し ぽかぽか とする陽気の中、

お宿が用意してくれた朝食代わりのおむすびを頬張り、

番長さんが淹れてくれたコーヒーを頂く、水辺で過ごす心地よい時間が流れる・・・・



小腹も満たされ、ポイント移動。

せっかくの旅、色んな所で竿を振ってみる。



流れ込み周りのサーフや、





河川中流域近くへと足を延ばしてみたり。



デコボコ道に悪戦苦闘してみたり、

獣臭に焦ってみたら・・・・・



呑気な牛臭だったり・・・・・


数十キロ離れた湖まで様子を見に行くものの、残念ながらイメージとは違っていたり、

地元の釣具屋を覗いてみたりと、魚は釣れなくとも旅そのものを愉しんで。

昼食にはジンギスカンをと、色々探して動いてみたものの、

残念ながら見当たらず、公園でお惣菜とお弁当。

まぁこんな事さえ愉しくて。


すっかりお腹も満たされて、水辺に停めた車の中で誰からともなく午睡に落ちる・・・・・

どれくらい眠っていたか分からないけど、

メッセージの着信で少し目を覚ます。

が、そのままもう少し・・・・と落ちそうになったところで友人にケツを叩かれる。

どうやら、眠り呆けている三人を余所目に、

寡黙に釣りを続けていたヒデちゃんに良いのがきたらしい。

残念ながらバラシたらしいが、その後サクッとイトウを釣り上げる。

初日に続きヒデちゃんも流石の釣り人。



少し重たい身体に渇を入れ、投げては巻くを繰り返す。

・・・・・

ガガッと突然。

まだ呆けていた目を覚ます衝撃に、焦りながらアワセを入れるが・・・・・

どうやら水中に大概な障害物があるようで、それに根掛かりしてしまう。

どうにもこうにも解けなく、敢え無くルアーロスト・・・・・

リーダーを結い直し、ルアーを選ぶ。



今の衝撃で、幾分スッキリとした頭の中で、あれやこれやと考え、整理。

狙いを絞って、少しずつ調整を繰り返しながら、投げては巻くを繰り返す。



そして、突然に。衝撃。

反射的にアワセを入れた瞬間、ドラグが鳴き、ラインが出される。

水深が浅いからなのか横に走られ、最初の突っ込みに耐えた後は、

やたらと重いだけかと思った途端、二度目の突っ込み。

強烈なトルクで、これはマズイと、

少しずつ魚を誘導しながら幾度となく巻いては出されを繰り返し・・・・・

慎重に、丁寧に。



そしてようやく。

この手に、



「幻」を。



感無量の極み。



その姿、威風堂々。



最高に嬉しい、感動の一魚との出逢いに、感謝しか無く。



既に心は満たされて、今日はもう釣りにはならないと、水辺で腰を下ろしていると、

午睡から目を覚ました番長さんがようやくやってきた。

祝いの賛辞に握手を交わし、水辺へ入る後姿。

今だから言えるが、心中察するその背中には相当なモノがあったと思う。

自身の釣果に手一杯であったけど、後は番長さんの一魚を切に願うばかり。



投げては巻くを繰り返し、繰り返し。

ただただ、黙々と。

陽はどんどんと西へ傾き、刻々と一日の終わりが近付く。

心折れそうになっているのが、伝わってくるのだけれど、

「その時」がやってくる。

先ほどまでの背中の姿とは打って変わり、魚と対峙し耐えている。

猛烈な引きで走り回る魚を寄せては耐えて。

ようやく釣り上げた時に、天を仰いで倒れこむ姿は、感動的で泣きそうになった。

夕刻の時合いなのか、

その後ヒデちゃんもサクサクッとイトウを釣り上げて、

youさんに至っては、釣り上げもせずオートリリースする始末・・・・・

感動的で愉しくて。

夕日が水辺を照らし輝く、素晴らしい一日の締めくくり。



そんな、最高に感動的な一日を過ごすことが出来たのが、

ちょうど3年前の今日。













ROD:TENRYU/Rayz RZ-85MH-BC

REEL:Abu Garcia/REVOELITE IB ROCKET9

LINE:UNITIKA/Silver Thread salt water PE #1.2

LEADER:VARIVAS/VEP SHOCK LEADER 20lb

LURE:LUCKY CRAFT/Flash Minnow 110SP

  

Posted by 京都釣組 at 13:57Comments(0)イトウ

2020年03月29日

春分に。

春分に。



久し振りとなる釣行を。



絵に描いたような 春の一日、澄んだ青空と暖かな陽射しの中、

山桜の咲き始めた、早春の渓へ you さんと、

あっちの谷へ、



こっちの谷へと、

愉しく一日釣り歩き。



多くの釣果には恵まれなかったけれど、



小さくとも美しい渓魚に癒されて。







ROD:TENRYU/RAYZ RZ53UL-BC

REEL:SHIMANO/CALCUTTA CONQUEST BFS HG

LINE:VARIVAS/SUPER TROUT Advance Max Power PE BRAID×8 #0.6

LEADER:VARIVAS/SUPER TROUT Advance 4lb

LURE:sumlures/S45cw,SMITH/D-Compact




  

Posted by 京都釣組 at 20:03Comments(2)渓魚

2019年01月01日

新年のご挨拶


謹賀新年



本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。







  

Posted by 京都釣組 at 21:25Comments(0)御挨拶

2018年05月19日

ちょうど一年



北への旅から、ちょうど一年。



あの日も風が酷くって、

伊丹から羽田への空路は、問題なく飛ぶことが出来たのだけど、

羽田から先へは、運行が危ぶまれる強風で。

飛べたとしても、現地の状況により、千歳への着陸となるか、

場合によっては羽田までUターン・・・・・



一抹の心配を秘めながら、ほぼ定刻に離陸。

空の旅は、快適で快調。

目的地に近付くにつれ、機体は揺れ始め、どうなることかと思ったが・・・・・

強運の持ち主が集まれば、



無事、北の大地へ到着。

番長さんの手配でスムーズにレンタカーに乗り込み、事前に送っておいた荷物をピックアップ。

早速向かうは・・・・・



釣りではなく、腹ごしらえ。

地元の食材に舌鼓を打ち、身も心も満たされて、

ようやく向かうは・・・・・



釣りではなくて、ちょっと観光。

相変わらずの爆風の中、

次に向かうは・・・・・



釣りではなくて。






雄大なる景観の中、

別ルートで先に宿へ到着済みのひでちゃんと合流。

軽く身支度を整えて、



ようやく水辺に辿り着いた頃には、日は既に傾いていて。

爆風の中、下見程度に竿振り始めたかと思いきや、

早速釣り上げてしまう流石のyouさん・・・・・

続いてひでちゃんまで一尾を釣り上げ・・・・・・

「幻」と呼ばれる魚だけれど、あっけないったらありゃしない。

まぁ、私には魚信も無くて、



幻のまま、日が暮れて・・・・・




ちょうど一年前の今日、

そんな、愉しい旅が始まった一日。


  

Posted by 京都釣組 at 14:47Comments(0)イトウ

2018年04月01日

癒しの時間


癒しの時間。



市井はすっかり春爛漫。

4月1日にして、遅ればせながら、ようやく2018初釣りに、癒しを求めて春を待つ早春の渓へ。



ご無沙汰をしております。

すっかりブログも放置のまんま、相も変わらず多忙を極める日々日常に息も絶え絶え。

これでは イカン と、半ば強引に 釣りのひと時に癒しを求めて。


夜明け前に鳴ったアラームで、起き上がること叶わず、

夢うつつ と、まどろみの中、刻一刻と時間は過ぎて。


ようやく寝床を這い出ることが出来たのは、窓から柔らかな早朝の明かりが差し込む頃・・・

日中とは違い、まだ冷ややかで心地の良い澄んだ空気の中、

動き出したら、逸る気持ちを抑えきれず、

足早に走る山間の道を進む毎に、少しずつ春は遠のく。


本流沿いの国道から、支流への進入路に入ってすぐに 車が二台と二人の釣り人。

これから入渓のご様子で、少し話をしてみると、既に上流にも釣り人の姿があるのだとか・・・

朝寝坊の失態を悔やみながらも、致し方なく、別の谷へとハンドルを切る。


手堅く魚を手にしたい気持ちはあるのだけれど、とにかく釣りすることを愉しみたい。

そんな気持ちで時間が惜しく、最寄りの谷へ初めて訪れる事に。


支流へ逸れる脇道を入り、流れを横に見ながら渓相の雰囲気が変わる辺りでスローダウン。

魚に出会えるかどうか一抹の不安を感じながら身支度を整え、鈍った足取りで水辺へと。


半年振りに竿を振る割には、思いのポイントへルアーは飛んで、

ただ投げるだけで愉しくて、歩くだけで愉しくて、

心地良く、テンポ良く 久し振りの渓の散歩を味わって。


魚の追いが見て取れたのは半時ほどが経ってから。

居場所 付き場所を少し絞り込んで、ルアーの動きも諸々試して、



ようやく得た魚信には、小さく可愛い癒しの一尾。


嬉々として更に釣り上るのだけど、魚の追いは時折あるものの、喰いは渋い・・・

同じような可愛いもう一尾を釣り上げて、思いの外 短い流程は終点の堰堤に辿り着いてしまう。


そんな小さく可愛い二尾の魚に既に心は満たされてはいたのだけれど、

短かった流程のお陰で、幸い 帰路につくまでの時間はまだ ある。

途中で枝分かれしていたもう一本の流れの様子を少し見た後 車に戻り、

地図を頼りに別の谷へと再度ハンドルを切って。


しかし、次に訪れた渓は、残念ながらハズレの様子。

渓相が貧相と言うか、雰囲気が ない。

大きな溜りで数投試してみたものの、何の返事も、期待感もなく、

このまま竿を納めるのも心残りが大きくて、

あと一本だけ、と 三度ハンドルを切ってこれまた初めての渓を目指す。


流れの幅は狭いものの、水量豊富で高低差のハッキリした谷筋。

転がる大岩に雰囲気は上々で、羽虫も数多く飛び交う。

地図で見る流程の中程から水辺に降り立ち、程なくして早速答えが。


魚の大きさは、最初に入った谷と どんぐりの背比べながら反応は良く、分かり易い。



そんな魚たちと 癒しの時間を愉しみながら、時折、少しだけサイズアップも織り交ぜて、



ホントに愉しい至福の時間が過ぎてゆく。


いつもそう、そんな愉しい時間はあっという間で、

この流程も短く、程なくして堰堤に辿り着く。


堰堤前のプールで、最後の一尾に期待を込めて勇んでみるのだけれど、

今日一番に可愛い一尾で、思わず笑みがこぼれる始末。


自身としては、久し振りの釣りを堪能し、満たされ癒され充足できたにも関わらず、

釣り人特有の悪足掻きが数投続いて・・・・・




ほんとの最後に、どうにか こうにか(冒頭同魚)


そんな、久し振りの釣りのひと時は、癒しの時間。心身洗われ満たされて。









ROD:TULALA/Kupuasu48

REEL:SHIMANO/ALDEBARAN BFS

LINE:VARIVAS/SUPER TROUT Advance Max Power PE

LEADER:VARIVAS/SUPER TROUT Advance 4lb

LURE:sumlures/S45cw,SMITH/D-Compact



  

Posted by 京都釣組 at 19:00Comments(0)渓魚

2017年06月01日

旅の話のその前に


旅の話のその前に。


昨年初頭からの、新たな仕事上の展開に、昨年から釣行回数は激減。

今年に入って、更にそれは加速度的を増す一方。

既に今日から6月に入り、今年も間もなく1年の半分が終わろうとしているにもかかわらず、

釣行回数は、先日の北への旅を含めて4回(6日)・・・・・

仕事があって、忙しくさせて頂くのは、ほんと有り難い事なのだけど、

先日の旅が、あまりに素晴らしかったこともあって、ここ最近少々溜息混じりの毎日で。


釣りの愉しみ方は色々あって、人それぞれ。

私は、基本的には独りでの釣行を趣にしているわけなのだけど、

こう忙しいと、どうしても独りの時間を仕事に費やしてしまい、

今年は未だに単独釣行はゼロ。

このままでは今年は釣りに行けないんじゃ・・・・・との可能性もあったのだけど、

有り難い事に、愉しく、アツく、刺激的で素晴らしい友人たちのおかげで(ケツを叩かれて)、

2月の九頭竜川、

4月のオフショアタイラバゲーム、

5月の北海道イトウ遠征、

6月には源流域への山岳渓流、

7月の・・・・・

8月の・・・・・

9月は好例の・・・・・・

10月には再度・・・・・・

・・・・・

と、独りとはまた違った愉しみ甲斐のある、嬉しい釣りの機会が。


先日の北への旅のその前に、丁度今日から数えてひと月前、

今年のGWの釣行もそう。

独りであれば全日を仕事に費やしたであろう今年のGWも、

そんな友人のお陰で愉しい釣りの一日を過ごす事ができた。


美しい朝陽を望みながら湖面を走り、一日が始まった。

一緒に遊んでくれたのは、

既に関東~関西間の距離感覚が常人を超越してしまった 道具番長/番長さんと、

仕事の都合で東京人と化してしまい、ようやく今年始めての釣りを迎える、

MIDNIGHT EXPRESS/uedaさん。

のお二人。

普段琵琶湖で釣りする際は、単独・オカッパリ・プラグ が基本なのだけれど、

こうして友人たちと湖上に浮かび、

あれやこれやと愉しむのもまた一興、釣りの愉しいひと時。



のんびりマリーナで支度を整え、5:30頃に出船。

昨年にご一緒させて頂いた時と同様に、

キャプテンuedaさんが的確にポイントを選別・案内してくれる。

昨年と違うのは、この時期未だウイードは少なくほぼ無い。

地形の変化に付く魚を狙っていくのだとかで、

アタリは一日にそんなに数あるわけではなく、

しっかりと喰わせ、確実にひとつずつモノにしていくと。

そして、釣れる魚は大きいんだと。


ポイントをいくつか廻って、uedaさんに本日最初の魚。

が、バラシてしまう。バレ際に見えた魚体は中々の良型であり、

一日のファーストバイトだっただけに残念・・・・・


程なくして、ようやく私にも、一発目のガツンッとした強烈なバイト。

と同時に急激にロッドが絞り込まれて、為す術もないままに・・・・・・フックオフ

確実に良型を連想させるアタリと引きに少々悔い残るものの、

引き続いての2~3投目に、またもやアタリ。

先ほどよりは小ぶりのようだが、魚の引きが心地良い。



ランディングを手助けしてもらい、



四十半ばちょいの微妙なサイズではあるけれど、嬉しさは一入。



こういったブツ持ち写真も友人たちとの釣行ならでは。


ほっと少し安堵したのも束の間、空模様が西の方からズンズン怪しくなって。

それまで穏やかだった状況も一変。

吹き始めた風は強くなり、湖面は細波出す。

ポツリポツリと降り始めた雨は、みぞれが混じり・・・・

一時避難に大橋へと向かう途中には、ついには雹まで。


雨脚が弱まり西の空も明るみを帯びだし始めた頃合いをみて、再開。

先ほどの雨で状況が好転していないかと期待するものの私には反応無く、

uedaさんがまたも魚を掛ける。ものの・・・・・・


釣果に暗雲立ち込めて、空にも暗雲立ち込めて・・・・・風が北からの強風に。

この状況下、ボートのポジションを安定させるのは一苦労。

シーアンカーを投入し、流し釣りに切り替え。

魚探を覗くと、流れ進むごとに様々な地形変化が映し出されて、

その都度、丁寧に探ってみるものの・・・・・反応は無し。

そんな流し釣りの間も時間は刻一刻と進み、残りの時間も気になり始めた頃。

船尾の番長さんが待望のアタリを捉え、弧を描くロッドの穂先は湖面に突き刺さる。

ナイスファイトを制して揚がった一本は50ジャストの良型。

最後の最後にドラマを起こすここ一番の集中力に感服。


そんな一尾に期待は高まり、更に2~3流してみるものの、反応を得られず・・・・・



いつしか風は残るものの空は爽やかに晴れていて、

湖面を煌く陽射しが眩しい夕刻前の素敵な時間を惜しみながら、程なくして納竿。



翌日も湖上に繰り出す予定のお二人。

朝が早かったとは言うものの、今日は帰路を気にする必要も無いので焼肉へ。

機知に富むお二人の会話を肴に肉を啄ばみ、

間もなく訪れる旅の話や新たな企画の話などなど。

愉しい時間はあっという間に過ぎ行くけれど、

一日だけのGW、一尾だけの魚に、久し振りに気持ち満たされて。




ROD:JetSlow×TULALA/JetSetter 60C Micro Touch

REEL:SHIMANO/ALDEBARAN BFS

LINE:VARIVAS/SUPER TROUT Advance Max Power PE #0.6

LEADER:Seaguar/SHOCK LEADER Fluoro 8lb

LURE:small worm DS

  

Posted by 京都釣組 at 22:27Comments(0)ブラックバス

2017年05月28日

旅の途中

旅の途中。


北方への旅から戻って一週間。

・・・・・

表面上は至って普通に過ごしてきたけれど、

心は未だ旅の途中で。

・・・・・

日常とのギャップのそのあまりの大きさを調整するのに悪戦苦闘・・・・・

ようやくほんの少しだけ、現実を受け入れ始めたこのところ。


それほどまでに、今回の釣り旅は、

充実感に溢れた、楽しく、アツく、刺激的で感動的で、とにかくもう最高に素晴らしくて。


それもこれも、旅を共にした

ベイトでいこう!/youさん

道具番長/番長さん

ゼネコンGO/ヒデちゃん


この三人の友人と、

残念ながら、諸々の事情で参加を断念することにはなったものの、

ラインやメッセージで暖かな声援をくれた友人たち。

もちろん、快く旅へと送り出してくれた大切な家族や仕事の仲間たち。

そんな、みんなのお陰であって、


そんな旅への想いは叶い、



幻は現実へと感無量。


こうして、写真を一枚見るだけで、

すぐに気持ちはフラッシュバックを起こしてしまい、

未だに呆けているところだけれど、

ぼちぼちと、そんな旅の想いを書き残しておければと。


魚を求めて釣竿持って出掛ければ、

国の内外や、距離の遠近、時間や期間の長短に手段の違い、

釣果の多少や、釣魚の大小。

そんなものはひとまずどこかに置いといて、

釣り人にとって、釣行毎にそれぞれが旅そのもの。

ひとつの旅が終わってみれば、また次の旅への想いが始まって、

釣りを続けてゆく限り、

まだまだ、僕らは旅の途中。





  

Posted by 京都釣組 at 21:00Comments(2)イトウ

2017年04月29日

もうひとつのサクラ

サクラ、サク。

この春、数通届いた友人からのメッセージ。

流石の釣り人たちの、流石の結果に羨望の眼差しを送りながら、

いつかは自分も・・・と。

そんな、想いの募る釣りへ・・・との思いもあったり、

解禁して久しい渓での釣りへ・・・との思いもありながらも、

久し振りの(ようやく今年二度目となる)釣りは、

もうひとつの サクラ を求めて。


柄にも無く多忙を極めるここ最近、心身の休養には丁度良いかと、



オフショアへ。


今回の狙いは、青と赤の二本立て。

ジギングでの青物と、この時期 桜鯛 と呼ばれる真鯛をタイラバで。


朝の時合いはまず鯛場へ直行。

水深120mと、自身としては今までに無いディープエリアでのタイラバ。

150gのタイラバでふた流しほど。

船中魚信を得ぬまま時合は流れ、少し矛先を変えようと、タイラバのスカートを変えてみる。

水深は110m、いい感じで底潮の流れを感じながら、

2度ほど落として巻き始めること数回転。

前アタリなく突然グンッと。

いい感じに魚はノって、竿は弓なり。

強烈に叩くように入る魚信は狙いのそれ。

ドラグも引き出しながらの魚との久し振りのやり取りが愉しくて堪らない。

実際は愉しむ余裕なんて無いのだけれど。

100m超からのやり取りに加え、巻いては出されの繰り返し。

船長曰く、ナナマルは確実。

少々ヘトヘトになりながらも、ようやく魚影が見える頃、

フッ・・・・・・・・と。


そんな久し振りの釣りの始まりをバラシで迎えてしまい、

今回の釣りに暗雲が立ち込めるのだけれど、

気を取り直して、次の一投。底から少し丁寧に巻き上げ続けると、

コココココッと、この釣り特有のアタリ。

グイッと咥え込んだ感が出たところで優しくあわせを入れる。

先ほどとは比べ物にはならないけれど、タンタンタンッと叩く魚信に必至のパッチで、



どうにかこうにか、桜鯛。

釣る度に思う、この魚の美しさに少し安堵。

先の一尾が悔やまれるけど、今年最初の魚、素直に嬉しく、また めでたい。

その後も暫く探り続けるのだけれど、後には続かず船中根魚がチラホラ。



海は終始穏やかで、湖のように水面が煌くマッタリとした心地良き時間。



釣れた際のお祝いにと、道中のコンビニで手に入れておいた格別の一本で、

さらにマッタリ。

そんな気分も束の間、船は少し移動。もうひとつのターゲットを狙いに。


一流し目から早速船尾で鰤が揚がって、気分も再び盛り上がる。

水深100~110m。相変わらずのまぁまぁしんどい釣りではあるけど、

見えない海中を漂うジグをイメージして・・・・・

ドンッ。



久し振り鰤。 ご満悦の一本。


船中もいい感じに皆さん竿が曲がって、

私も数本追加。

青物はちょっとあればいい程度で、

その後はマッタリと過ごしたり、タイラバを巻いてみたり。

乗客全員が鰤を獲た頃合を見計らって、帰港かと思いきや、

船長の嬉しい計らいで、最後に再度鯛場へ。


時刻は夕刻前の時合、期待高らかに水深100m超のタイラバゲーム。

なんとかもう一枚欲しいところで、船尾で一枚まずまずが。

幾度か流し直して、胴で一枚良いサイズ。

アタリは数度かあったのだけど、喰い込むまでに至らない。

そんな歯痒いトコロもこの釣りの愉しいところで、久し振りの釣りを満喫。

そろそろそんな釣りも終わる頃、ようやく、

ココココッ・・・グンッと、いい感じ。

竿の曲がりもまずまずでドラグが鳴いて、

一日の締めくくりに、恐らく顔は綻んでいたのだろうけど、

フッ・・・・・・・・と。

嗚呼無情・・・・・。


バラシで始まり、バラシで終わる。 相変わらず詰めの甘さは一級品。

そんな、釣りの愉しいひと時、堪能。



ROD:TENRYU/HORIZON LJ HLJ62B-FML

REEL:SHIMANO/OCEA CALCUTTA 201HG

LINE:YGK/JIGMAN WX4 #1

LEADER:SUNLINE SYSTEM SHOCKLEADER FC 20lb

LURE:GAMAKATSU/桜幻 対ラバーQ 120g カーリーテイル


ROD:Restaffine/Sea's condactor 63ML

REEL:DAIWA/Catalina 4500

LINE:YGK/ULTRA JIGMAN WX8P #3

LEADER:UNITIKA/Silver Thread Shock Leader FC 40lb

LURE:DAIWA/SALTIGA SACRIFICE II LEAF 120g(BP)



仕事に追われるGW。

一日だけの休日。

一年ぶりに湖上で釣りの愉しいひと時の予定。











  

Posted by 京都釣組 at 18:19Comments(0)タイラバ

2017年04月19日

桜、


咲く。



ちょっと、魚種は違うのだけれど。


仔細は後日。





  

Posted by 京都釣組 at 00:22Comments(0)タイラバ

2017年04月15日

久々の。


久々の、ブログ更新。


いやいやホント、お陰さまで忙しすぎて。

昨年初頭から取り掛かり始めた展開が、

あれよあれよという間に勢いづいて、

今年に入ってからは、ほぼほぼ不眠不休の毎日で。

釣りへのお誘いも、方々から頂きながらも、期待にお応えする事叶わず・・・・・

時節もすっかり進行し、桜も咲き誇り、桜吹雪が舞い散るこの頃。


唯一、出かけた釣行は、

時既に2ヶ月以上も前の頃。



未だ訪れぬ、春を探しに 薄っすら雪積もる河原へと。



寒さに耐え忍びながら、夢の一尾を求めて。

冷え切った体に、



暖かな一杯を頂いて、

凍える体に、



有り難く、暖をとる。

予定通りではあるけれど、

アタリも無く、挫けそうな心に、



染み渡る・・・・



格別の一椀。

釣果は、厳しく寒いのだけど、



愉しくアツイ、釣りのひと時。





今年は通うと、手にした年券も、バッグの中に入ったままで、

そろそろフラストレーションも限界。

宵のうちに、電話が鳴らないことを祈りながら、

花散る前に、明日は久々のサクラを求めて。












  

Posted by 京都釣組 at 17:33Comments(0)サクラマス

2017年01月15日

始動


始動。



昨夜は久し振りに、今年最初となる釣行をと考えていたのだけれど、

生憎の暴風と大雪で夕刻には断念。

少しだけゆっくりとした週末を過ごし、

雪の休日、仕事の傍ら ぼちぼちと準備を始めだす。

咲くにはまだまだ尚早なのだろうけど、

このシーズンは、蕾ぐらいにはなりたいなと。









  

Posted by 京都釣組 at 15:15Comments(0)雑記

2017年01月03日

2017 新年のご挨拶


謹賀新年



本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。







  

Posted by 京都釣組 at 15:15Comments(0)御挨拶

2016年12月31日

よいお年をお迎えください


久し振りの更新は、

ギリギリいっぱい。

前記事より既に久しく、3ヶ月以上も経っていて。

例年に無く、忙しく走り回っているうちに、

間もなく新しい一年の始まりが。

おかげで、釣り納めどころか、釣行数も最も少ない一年に。

ただ、少ない釣行数ながら、

心に残る釣りも多々あって、愉しく一年を釣り過ごすことができました。

相変わらず、年始早々から多忙の一年になりそうですが、

来るべき新たな一年も、愉しく釣り過ごせるよう走り続けていこうと思います。





どうぞよいお年をお迎えください。

幸多き新たなる一年を。








  

Posted by 京都釣組 at 16:44Comments(2)御挨拶

2016年09月26日

ベイト難民キャンプ2016


ベイト難民キャンプ2016。



今年もまた、思い出深い湖畔で過ごした三日間となりました。

釣果は相変わらずで、少々寂しくあったけど、

自身としては、様々に実り多くて。


新たな出逢いや、

新たな釣りや。

恒例の肉の祭典に、締めにはとっておきのラーメン。

釣具を片手にあれやこれやの終わりなき愉しき話に、

これから先の愉しみも現実味を帯びて。


いろいろ書き出すと、延々長々と綴ってしまいそうで、

また、記事にし辛い事や写真も多かったりして。


恒例のイベントとして、毎年の愉しみのひとつとして、

あの場に居られることの喜びをひしひしと感じた三日間。


何時ものことながら、

そんな、皆さんとの出会いに感謝と感激と感動を、

本当にありがとうございました。





また、近々。










  

Posted by 京都釣組 at 15:48Comments(0)ベイト難民キャンプ

2016年09月13日

初秋の渓へ

初秋の渓へ。



久し振りに渓流へ。


山間の季節の進み具合は、市井と比べて足早で、

既にあちらこちらに秋の様相。


相変わらず目覚ましでは起き切れず、朝一番を逃がして二番ごろから。

幸い先行者の車は無く、

久し振りの渓での釣りに、心躍らせ意気揚々。

なんだけど・・・・・

かなりの減水。

このところ少しは降った雨も、晴天続きの夏に乾ききったこちらの地方では、

すっかり地山に吸われてしまい、流れを潤すには程遠い様子。


お陰で魚はかなりナーバス。

日が高くなるにつれて、残暑の名残で気温は上昇。

加えて、入渓ほどなく、真新しい足跡が。


竿抜けをしていそうな、ややこしいポイントへルアーを放り込むと、

魚の追いはやっと見て取れるのだが、

追いがあるのは決まって初投だけで喰わせきれず。

少し水量のある溜りなんかでは、やる気の無さげな魚が極稀に。


半ば釣果は諦めながらも、やっぱり一尾ぐらいは と、

アップテンポに釣り上り、

2、3のアクシデントもあったりしながら、

どうにかこうにか掛けた魚は、カメラを向けた途端に水の中へと。


やっとの思いで、写真に残ってくれたのは、



随分とカワイイ一尾ではあったけど、

嬉しさは一入。


今回、魚の写真はこの一枚のみ。

流程後半で2匹ほどは掛けたのだけど、何時もの如くやらかして。




残り僅かな、今シーズン。

釣行のチャンスはもう少ないけれど、

もちろんこのまま終わるわけにはいかなくて。

深まる秋に想いは募るばかりなり。










ROD:sumlures/sum-Stick Light Trip 52UL-CSCHE

REEL:ABU/ambassadeur 2601C IAR

LINE:VARIVAS/SUPER TROUT Advance 4lb

LURE:SMITH/D-Compact


  

Posted by 京都釣組 at 15:15Comments(0)渓魚

2016年09月09日

遠回りして寄り道を


遠回りして寄り道を。



今シーズンも残りひと月となった、9月最初の休日。

想いはもちろん 渓での釣り ではあったのだけど、

不覚にも起きられず、否、起き上がれず。

目覚めたときには既に陽は昇り、気分も削がれて。

結局、午前中を雑用に費やし、午後からは所用で隣県へと出かける。

少し早い出発としたのは、もちろん 釣りの企み があってのこと。


湖岸を北上しながら眺める車窓に望む大湖は、

遠く九州から徐々に近付きつつある台風の影響か、東寄りの大風にまぁまぁ波も激しくて。

お陰で釣り人の姿は思ったよりも少なかったけれど、

そんな寄り道は、随分遠回りなポイントまで。


久し振りの湖での釣り。

思えば入梅前後に二度ほど訪れたものの、どちらもボートからの釣り。

岸からの釣りとなると・・・・どうやら今年初となる。

状況はもちろん掴めてはいないけれど、

湖北の最高のロケーションでの釣り。小一時間ほど愉しんでみた。


この日の気象条件から、経験上風裏となるポイントに入ったわけなのだけど、

岬を廻って、このポイントにも風、波が押し寄せまわってくる。

期待の釣りには少々不向きではあるけれど、何とか一尾と出遭えれば。


何とか一本手に入れた、巷で話題のルアー/FB60CWを結んで始めてみるが、

この波の状況ではアピールが少々弱め。

加えて、ラインがひと回り強設定のため、本来の動きを出せてはいない様子。

お陰で2~3度水面が割れるも、ロッドを伝う魚信は無くて。

オリジナルサイズのFLASH BACKに結び替え数投。

ちょうど風向きが変化して、波も収まりを見せたタイミングで、

出た。



派手に割れた水面とは裏腹に、サイズは物足りなくはあるけれど、

久し振りの魚の引きは心地良い。


岩に腰掛けて、改めてこの湖北のロケーションに見惚れながら、

安堵の休憩。


迫る時間は間もなくだけど、悪い癖の「もうちょっとだけ。」


普段のアクションに加え、少しアピールを加えて誘ってみる。



気持ちよく水面が割れ、少しサイズアップはしたものの、期待には遠く。

ただ、体高は高く、引きは十分に愉しませてくれた一尾。

時間を気にしながらの、次の一投で、



もう一本。


サイズダウンに少々がっかり感は否めないけど、

時計の針は、予定時刻を半時過ぎて、遠回りの寄り道、これにて納竿。


短時間、上記の釣果ではあったけど、

この気象条件下、久し振りの釣りに感謝と満足を得て。





ROD:JetSlow×TULALA/JETSETTER 60C Micro Touch

REEL:Abu Garcia/REVOELITE IB ROCKET9

LINE:UNITIKA/Silver Thread salt water PE #1.2

LEADER:VARIVAS/VEP SHOCK LEADER 20lb

LURE:sumlures/FLASH BACK




  

Posted by 京都釣組 at 15:15Comments(0)ブラックバス