River Runs ・・・・・
この週末は、竿の振れない、ファミリーキャンプ。
あまり記事には書かないけれど、私、これでも二児の父親。
一人釣り行く時間以上に、
子供たちと過ごす時間は大切で、かけがえのないもの。
そんなファミリーキャンプ。
何時もは、琵琶湖の畔へと、なんとか誘致するのだけれど、
今回、人任せにした結果、残念、山の中だとか。
たまには山深い、山間のキャンプも一興だと、
竿を振るのは諦めた・・・・・
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筈なのに、先程から なにやら始めた ガサゴソと。
神のご加護か、何とやら、
今回訪れるキャンプ場。
どうやら魚の匂いがプンプンと。
調べてみると、池があり、魚がいる様子。
琵琶湖に注ぐ石田川。その上流が石田川ダム。
そのすぐ下流に位置しており、
そう、所謂 管理釣り場併設のキャンプ場で、
リバーランズ角川 というトコロ。
気持ちのよさそうなロケーションに期待は膨らみ、釣り欲までも・・・・・
そして先程からガサゴソして取り出したのが、これら。
管理釣場に用いていたタックルたち。
ロッドにリール、マイクロスプーンに、小さなプラグたち。
渓魚に憧れ、始めた釣り。
でも、手始めの釣りはブラックバス。
これにのめりこんだのは言うまでも無いが、
時を経て、ある一時期、足しげく通い詰めたのが管理釣り場。
少しでも、憧れの渓魚に近づこうと試みた。
もちろん、季節が冬で、琵琶湖でブラックに相手にされなかったこともあるけれど、
雪積もる、真っ白の世界、
空気までが凍りつきそうな透明感の中、
養魚といえど、普段見慣れない美しき模様の魚たちに魅了された。
そのひと冬以降は、足が遠のき今に至るが、
未だ、もちろん、渓魚への憧れは薄れる事無く、
年を追うごとに、増すばかり。
近年中にはと、微かな企てはあるのだが・・・・・
そんな管理釣り場のあるキャンプ場。
キャンプの傍ら、
久しぶりに、鱒族を相手に釣りをしてみたいと思い。
・・・・・・
が、竿の振れる時間が有るのかどうかは、分からないのだけれど・・・・
・・・・・・
それよりも、
今宵から、崩れる天候に、キャンプさえ中止になりそうな・・・・・
・・・・・・
と、窓の外から もう雨音が・・・・・・・
皆様にも楽しき週末を。
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