赤いリール/ambassadeur 5501C Red

京都釣組

2011年11月02日 10:55


赤いリール。



Abu Garcia/ambassadeur 5501C Red


今春に、縁あって初めて手にしたアンバサダーが2601C Elite

それ以降、ほぼ全てのブラック狙いの釣行で、お供に用いながら、

機能や、性能に関しても、私にとっては充分ながら、

それだけでは語ることの出来ない、その雰囲気に魅了されています。

おかげで、その後間もなく、もう一台のアンバサダーを手に入れることとなり、

そちらは、記事にはしてないけれど、

憧魚釣行に用いており、度々記事の写真に登場。

もちろん、それまでのカルカッタコンクエストも未だ現役で、思い入れもあり、

さらには、シルバーに輝く別のリールにも物欲が沸いてはおりますが、

今回、秋の始まりに手に入れたのが、冒頭の写真、三台目のアンバサダー。


基本的に私は、リールを巻くのは左巻き。

利き手は右でありながら、リールを巻くのは いわゆる レフティ。

スピニング、ベイト共であり、ベイトリールは丸型を好みます。

それ故、他の多くのアンバサダーに、魅了されてはいるものの、

その多くは右巻きが殆どを占め、

ようやく見つけた左巻きも、その中古な程度や価格で見逃したり、時既に遅かったり・・・・・

オールドなアンバサダーも魅力的ながら、上記理由に加え、鑑賞用に成り果てそうで。

そんなわけもあって、近年から現在に至る、入手しやすい現行品に自ずと手が伸び、

手にしたリールを末永くずっと、使い続けてゆければと、

そんなふうに思っています。


今回入手した、ambassadeur 5501C Red。

2011年、今年のモデル。

いつもの私であれば、黒やシルバーなど、あまり色気の無いリールを好むのだけれど、

どうせなら、一台ぐらいはアブの代名詞的なカラーをと、

赤いリールに手を出した。



透明感がありながら、深みのある美しい赤。

シルバーの部分と相まって、クラシックなスタイルながら、洗練されたイメージ。


使用目的は・・・・・

実はあまり考えていなかったのが、ホントのところでしたが、

少しずつ、手を加えていくことを愉しむリールにしようかと、

手元に置いて、あれやこれやと妄想中・・・・・



様々に、色付き始める紅葉に、

私のリールも色付き始めました・・・・・

皆様にも、素敵な秋の釣行を。










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