分母について
分母について。
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2008:56 (9月~)
2009:102
2010:76
2011:60
2012:35
2013:07 (5月11日現在)
上記以前の記録は無いのだけれど、
ここ数年の年間釣行数。
琵琶湖をはじめとする、様々な淡水域への釣行も、
ショア、オフショアを問わず、海での釣行も含み、
30分足らずのちょいの間釣行も、丸一日のガッツリ釣行も含む。
また、ルアーだけでなくエサ釣りなんかも含んでおり、
これらの数字が多いのか少ないのかは、
人それぞれに感じ方が違うとは思うのだけれど・・・・・
このブログを書き始めたのが2011年の1月。
それ以前から既に予兆はあるものの、
以降、減少の一途を辿っている始末。
なんと言っても、2008年の晩秋から使い始めたsumluresの影響もあって、
2009年なんぞは、3日に1度は竿を振っている勘定で、
今更ながら、釣果をブログに挙げられないが、
この年はさすがに多くの魚、大きな魚を釣り上げている。
釣行数に対しての、魚を釣り上げる確立は、
必ずしも高くはならなくとも、
私のような釣り人は、
さすがに行けば釣れるってことは無く、
分母(釣行数)が大きくならなければ、
分子(釣獲数)の数は上る事無く、
これらの数字からも昨今の低迷を垣間見れるよう・・・・・
「下手な鉄砲数打ちゃ当たる」
ってわけでは無いのだけれど、
やはり、足しげく通うことで、魚に出会える数は上るものだと思うし、
たとえ釣果が上らなくても、それによって見えてくるコトも多く、
そんな中で、自分の中の 釣りの引き出し なんかも増えてくる。
「魚を見失う」なんていうのも、
釣行スパンの大小にもよるのだろうけど、
これだけ釣行数が減少の一途を辿っていると、
時節的な魚の状況なんぞ掴めるはずも無く、
年々自然環境の変わる、ここ数年の状況を考えれば、
定期的な釣行が出来たからとて、ままならないことも有り得る。
よく釣っておられる方、大きな魚を釣っておられる方々は、
さすがに足しげく出向いておられ、
その中で自分なりの釣りを見つけ展開されているようで、
丸坊主なコトもあるそうだけど、そんな積み重ねから、
分母の数に比例して、徐々に分子の数も上りだし、
確立がより1(100%)へと近付いて、
そのうちに、水辺へ足を運ばずとも、
今日の天候であれば、あそこでアレを、あーして、こーして・・・・
と、「行かずして釣る」の境地にまで・・・・・
時節は間もなく、私でも釣れる季節の到来だけど、
釣れて嬉々するだけでなく、
もう少し分母を増やし、経験を重ね 感覚を研ぎ澄ませていければ・・・などと、
スケジュールを見ながら・・・・・
ため息ひとつ・・・・・
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