赤い竿/Abu ZOOM STICK 601

京都釣組

2011年11月06日 06:01


赤い竿。


ABU/ZOOM STICK 601  Fishing1



琵琶湖でのブラック釣行。

私のメインロッドは、

Angler's Republic/PALMS/EDGE-664


スピニングタックルで釣りを始め、覚えた私が、

初めて手にしたベイトロッドが、

上記の、初代EDGE。

言わずと知れた、ロッドデザイナー島津氏の逸品のひとつ。

その後、現在に至るまで、

EDGE PRIDE や NEW EDGE へとEDGEシリーズを振り続け、

現在では、アンバサダー2601C Elite との相性から、

NEW EDGE 664が、初代EDGEと共に奮闘中。

(EDGEの記事はまた後日・・・・・)


そんな私が、

常時車載用のサブロッドとして選んだ2ピースロッドは、

赤い竿。そう、ご存知の、

Angler's Republic/PALMS/Flame

ここ数年来、折を見ては随分と物色しておりますが、

なかなか、思う番手の、程度の良い中古品に出逢えず、

ましてや新品などとは無縁。

継続して探し続けてはいるものの、

結局手に入れること叶わず、常時車載用のサブロッドに当時選んだのが、

Abu Garcia/Hornet STINGER

そのロッドも、リールシートの一部欠損により、

2601C Eliteが据わらず、(シマノのリールであればいけるのだけど・・・)

現在積み込んでいるロッドが、

Angler's Republic/PALMS/Molla

どちらの竿も、それぞれに特色が違うものの、

サブロッドとして、仕事の合間や、予期せぬ釣行において、

良きお供とはなっているのだけれど、

やっぱり手に入れたいのが椰子の木印の赤い竿。


先日手に入れた、赤いリールに、

先日手に入れた、赤いハンドルを装着し、

赤いロッドに据え付けたいと思うのは、

ベタな流れではあるものの、自然なひとつの結果。

再び、PALMS/Flameを血眼に探すのですが・・・・・・やはりなかなか。

その際、新たに目に飛び込んだのが、同じく、

Angler's Republic/PALMS/FlameのバレエC2クラシック

チャンピオングリップが、それまでの選択肢に無かった私にとって

とても新鮮に映り、更に探し込むのだけれど・・・・・



そんなふうに、いつしかトップウォーターロッドへと、

ロッド探索の方向性が微妙にズレ、

また、昨今のバラシ多発の腕の無さを、

グラスロッドに頼ろうなどと、姑息な思案もあったりして、

偶然見つけたのが、冒頭写真の赤い竿。


アブのロッドにアブのリールとは、これまたベタを通り越し、

ベタベタ感はあるものの、

少ない情報をまさぐりながら、あちらこちらに触手を伸ばすも・・・・・

これがなかなか見つからない。

2009年の発売でラインナップは4種類。

出荷本数も限定されていたらしく、

中古市場にも殆ど出回ることが無いようで、

少々諦め感漂わせていると・・・・・

嬉しいことに、偶然新品を発見。

リールのパーツや、なんやらを、時折注文するショップ。

ネットでロッドは少々勇気が必要だけど、

ここは、思い切って・・・・・と。







ブランクスの赤は、透明感があり深く美しく、

クロスラッピングが粋な遊び後心を演出。

これまで手にしたことの無い、セミオフセットグリップが期待感と遊び心を高ぶらせます。

もう少し柔らかいと想像していたブランクス、

グラスロッドながら、張りが少しあり、なんだかよさげ。


もちろん、早速リールを座らせてみました。



なかなか・・・・・



これは、



恰好が、



よろしい・・・・・


少々遊びの度が過ぎて、

後先考えず、取り返しのつかないことに陥っておりますが、

少し気楽に、愉しむ釣りを実践できればと。



美しき、赤く染まる紅葉の中、

赤いロッドと赤いリールで、

そろそろ、いいのが一本欲しいところです。












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