春アオリ

京都釣組

2011年05月10日 11:30

春アオリ。



春アオリ。一本目はこのキロアップから始まります。


ゴールデンウィークの第二釣行は、春のアオリイカを狙いに。

今年は春の訪れが少々遅れ気味のようで、

私の通うフィールドでも同様、ようやく春のアオリイカが釣れる頃?と。

そんなに多くは無い休日、久しぶりのエギング釣行。


魚種により、その釣り方、アプローチは様々。

餌釣りやルアーフィッシング・・・・・・

アオリイカの餌釣りといえば、アジを使ったヤエン釣りがその代表的な存在で、

他に、アジに背針+浮きを付けた泳がせなんかも。

私はアオリイカはエギを使ったルアーフィッシングで狙います。


所謂、エギング。


このエギ、元を糺せば、漁師がイカ釣りに使う漁具だとか。

エギングといえば、昨今のソルトウォータールアーフィッシングの火付け役で、

ご多分にもれず、私の海でのルアーフィッシングもここから始まりました。


エギングでの釣り方も、現在では従来からのキャスティングスタイルや、

ティップランエギングなど、そのアプローチの選択が増え、

季節や状況、条件によって使い分けることも。

私もこのティップランエギングを昨年秋に覚え、

数多くの恩恵を受けており、

以前の記事のように、今年の年初には冬のアオリイカをこの手に。


ただ、私としては、従来からのキャスティングでのスタイルを好みとしており、

この春、浅場へと寄るアオリイカを好みのスタイルで捕ろうと。


エギングを始めた当初は、魚のような掛けてからのファイトもなく、

引き味もそれほど・・・・と、釣り味に少々味気無さを感じてはいたのですが、

釣行を重ねるうちに、

掛けるまでの繊細な駆け引きや、そこそこのサイズになると、その引き味に

新たな楽しみを見出したりして・・・・・・・

今春、ようやく自身初のキロアップ。


サイズや重量よりも、一本の価値みたいなものを大切にしたいと、

普段から感じているところではありますが、

そこはやはり釣り人。より大きいのを釣ると、単純に嬉しいものです。

それも、自分のスタイルで捕る一本は、際限なく心地がよく、

そろそろ始まる、日本海でのエギングにも、

またまた通ってしまいそうで・・・・・・・



黒いのやら、白いの。

最近不釣の青いのまで。

はたまた、そろそろ赤いのなんかも・・・・・・・

多彩に彩られる、魚たちに感謝しつつ、

節操の無い釣りの世界が、またまた広がります・・・・・











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