新緑萌える

京都釣組

2014年05月01日 15:15


新緑萌える


GW前半は、新緑に萌える渓へ。


息子をサッカーの試合へと送り届け、

午後からの応援を控えた父は、

暫しの愉しみを求めて、山間を彷徨う。


いくつもの峠を越え、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり、引き返したり・・・

好天に恵まれた休日とあって、

良さそうなポイントには、先行釣り人の姿が多く。

また、ここしばらく雨の降らなかった影響か、水量は随分と減水しており、

結局たどり着いたのは、いつもの渓だったり・・・・・


随分と時間を食いながらも、

釣りたい区間をまずは車で流し見すると、幸い先行者の姿・車は無く。

遅い朝の時間帯、少しの間竿を振ってみる。


入渓まもなく魚の追いを得、

水に浸かりし、竿振るだけで良いか との想いも、

釣りたい欲求沸々と。

前日のものであろう、先行者の足跡は多く、

減水による影響もあってか、魚の姿は最初のみ。


そんな中でも、ルアーを通すコースを丁寧に操ってみると、

心地よい魚信と共に相手をしてくれる一魚と出逢う。


この一魚をヒントに、釣り上がる。

ルアーを通すコースが、10cm程違うだけで、

こうも魚の出方が変わってくるものなのか と、

魚の追いを愉しみながら、フッキングには至らなかったり、

何時もの如くバラしたり・・・


でも、もう一魚、

小さいながらも、なんとか竿を曲げてくれた。


残すは、大きく曲がる流れを超えて、

退渓予定地点まで 時間にして30分ほど。

あと1~2本は獲れる との想いも・・・・・


残念ながら、

曲がってみれば、前方に釣り人の姿・・・・・

入渓前に確認したにもかかわらず・・・・・

まぁ、GWの事だし仕方なく、

魚たちも相手にしてくれたことだし と、退渓。


少々残念な気持ちで終えた今回の釣行ながら、

こうして、3月の終盤から週通いで詰めたこともあって、

様々に、気付き、学ぶこと多く、

いやいや、行く度ごとに愉しくて、楽しくて。

琵琶湖や海の様子も気になりながら、

もう暫くは、止まりそうにありません・・・・・










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