春の陽光を浴びながら

京都釣組

2016年03月30日 15:15


春の陽光を浴びながら、

久し振りの洋上で、



魚たちと、戯れ遊ぶ。



8:00少し前に港を出船。

最寄の水深60mと浅場のエリアから久し振りのジギングが始まる。




早速ひと流し目から相手をしてくれたハマチはとってもご機嫌で、

小一時間で、クーラーボックスはずっしり重く。

お土産には、十分すぎる釣果を獲、

小移動を繰り返す先々で、未だ釣れ続けるハマチたち。

海況不良で欠航したり、

出られても厳しい釣果に悩まされた、ここ数年のジギングと比して、

久し振りの好釣に、ついつい釣り過ぎてしまったけれど、

少し誘いやアクション、攻める棚を工夫して、



心地良い引きを味あわせてくれたのは、良型のメジロ(ワラサ)。


ポイントを自分で探して動く釣りとは異なって、

腕利きの船長がポイントまでは導いてくれる、少し 大名釣り の感あるジギングだけど、

そこに居る魚に、如何に口を使わせてヒットに持ち込むか。

そんなトコロがジギングは愉しく、

想い通りに事が進めば、「してやったり。」と嬉しい魚の引きを堪能できる。


ハマチ→メジロ とくれば、次はブリ。

そんな想いでジグを操り続けるけれど、

そんな時合いはいつまでも続くはずは無く、少しずつクールダウン。

少し足を伸ばした移動先。

釣れればデカい。とそんなポイントで、あれやこれやと誘いを入れて、

ドラグを引き出し、時間をかけたやり取りでようやく揚がってきたのは、



ブリには届かずやっぱりメジロだったけど、

そんな魚とのやり取りは、やっぱり嬉しい至福の時間。





海は終始穏やかで、空は青く、

釣れない時間も、マッタリと心地良い午後。


既に釣果は十二分で、時折竿を出す時は、

狙いを変えて、白身のお魚をと。



うまい具合に、事が運べば尺上ガシラ(カサゴ)が遊んでくれて、

ホントは真鯛やアコウ(キジハタ)を狙っていたけど、

これでも十分、食卓の賑わいに華を添えてくれる、嬉しい一魚。



そんな、心地良い春の陽光を浴びながらの午後も深まり、

夕刻の時合いに近づいて、小さな鳥山がボチボチと。

帰港予定までの約1時間を、しっかりみっちりシャクッてみたけど、

やっぱりブリには届く事無く、メジロ~ハマチに終始して、



このところ少しずつ長くなり始めた陽が傾き始めた頃、

久し振りの洋上での釣り遊びは終宴。



ここ最近は、すっかり山での釣りが愉しくて、

渓での釣りに傾倒しているところだけれど、

たまにはこんな、洋上でワイワイと愉しむ釣りもまた一興。

釣趣の違いは色々あれど、

やっぱり愉しい釣りのひと時。








ROD:Restaffine/Sea's condactor 63ML

REEL:DAIWA/Catalina 4500

LINE:YGK/ULTRA JIGMAN WX8P #3

LEADER:UNITIKA/Silver Thread Shock Leader FC 40lb

LURE:DAIWA/SALTIGA SACRIFICE II LEAF 120g(BP)


ROD:TENRYU/HORIZON LJ HLJ62B-FML

REEL:SHIMANO/OCEA CALCUTTA 201HG

LINE:YGK/JIGMAN WX4 #1

LEADER:SUNLINE SYSTEM SHOCKLEADER FC 20lb

LURE:DAIWA/TGBAIT 100g(RED/GOLD),DEEP LINER/sloe skip vib 130g


ROD:Major Craft/ALEXANDER AX-S60/3

REEL:SHIMANO/BIOMASTER 800PG

LINE:YGK/JIGMAN WX8 #4

LEADER:UNITIKA/Silver Thread Shock Leader FC 40lb

LURE:shout/STAY 100g(BP)






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