春の陽光を浴びながら、
久し振りの洋上で、
魚たちと、戯れ遊ぶ。
8:00少し前に港を出船。
最寄の水深60mと浅場のエリアから久し振りのジギングが始まる。
早速ひと流し目から相手をしてくれたハマチはとってもご機嫌で、
小一時間で、クーラーボックスはずっしり重く。
お土産には、十分すぎる釣果を獲、
小移動を繰り返す先々で、未だ釣れ続けるハマチたち。
海況不良で欠航したり、
出られても厳しい釣果に悩まされた、ここ数年のジギングと比して、
久し振りの好釣に、ついつい釣り過ぎてしまったけれど、
少し誘いやアクション、攻める棚を工夫して、
心地良い引きを味あわせてくれたのは、良型のメジロ(ワラサ)。
ポイントを自分で探して動く釣りとは異なって、
腕利きの船長がポイントまでは導いてくれる、少し 大名釣り の感あるジギングだけど、
そこに居る魚に、如何に口を使わせてヒットに持ち込むか。
そんなトコロがジギングは愉しく、
想い通りに事が進めば、「してやったり。」と嬉しい魚の引きを堪能できる。
ハマチ→メジロ とくれば、次はブリ。
そんな想いでジグを操り続けるけれど、
そんな時合いはいつまでも続くはずは無く、少しずつクールダウン。
少し足を伸ばした移動先。
釣れればデカい。とそんなポイントで、あれやこれやと誘いを入れて、
ドラグを引き出し、時間をかけたやり取りでようやく揚がってきたのは、
ブリには届かずやっぱりメジロだったけど、
そんな魚とのやり取りは、やっぱり嬉しい至福の時間。
海は終始穏やかで、空は青く、
釣れない時間も、マッタリと心地良い午後。
既に釣果は十二分で、時折竿を出す時は、
狙いを変えて、白身のお魚をと。
うまい具合に、事が運べば尺上ガシラ(カサゴ)が遊んでくれて、
ホントは真鯛やアコウ(キジハタ)を狙っていたけど、
これでも十分、食卓の賑わいに華を添えてくれる、嬉しい一魚。
そんな、心地良い春の陽光を浴びながらの午後も深まり、
夕刻の時合いに近づいて、小さな鳥山がボチボチと。
帰港予定までの約1時間を、しっかりみっちりシャクッてみたけど、
やっぱりブリには届く事無く、メジロ~ハマチに終始して、
このところ少しずつ長くなり始めた陽が傾き始めた頃、
久し振りの洋上での釣り遊びは終宴。
ここ最近は、すっかり山での釣りが愉しくて、
渓での釣りに傾倒しているところだけれど、
たまにはこんな、洋上でワイワイと愉しむ釣りもまた一興。
釣趣の違いは色々あれど、
やっぱり愉しい釣りのひと時。
ROD:Restaffine/Sea's condactor 63ML
REEL:DAIWA/Catalina 4500
LINE:YGK/ULTRA JIGMAN WX8P #3
LEADER:UNITIKA/Silver Thread Shock Leader FC 40lb
LURE:DAIWA/SALTIGA SACRIFICE II LEAF 120g(BP)
ROD:TENRYU/HORIZON LJ HLJ62B-FML
REEL:SHIMANO/OCEA CALCUTTA 201HG
LINE:YGK/JIGMAN WX4 #1
LEADER:SUNLINE SYSTEM SHOCKLEADER FC 20lb
LURE:DAIWA/TGBAIT 100g(RED/GOLD),DEEP LINER/sloe skip vib 130g
ROD:Major Craft/ALEXANDER AX-S60/3
REEL:SHIMANO/BIOMASTER 800PG
LINE:YGK/JIGMAN WX8 #4
LEADER:UNITIKA/Silver Thread Shock Leader FC 40lb
LURE:shout/STAY 100g(BP)