ベイト難民キャンプ2014 「肉」

京都釣組

2014年09月29日 13:29

ベイト難民キャンプ2014 「肉」。




今年も始まる「リッチボン!」

網の上で繰り広げられる、お肉たちの饗宴。

一年に二夜限りの、この限定店に、今年も参加でき三度感無量。



そんな感じで緩やかに始まったベイト難民キャンプ2014。

湖畔で暫し談笑していると、村長の三ツ木さんがご到着。

初めての出会いに、感激とご挨拶をしていると、

続いて到着の番長さんとそのご家族。

ご挨拶もままならぬうちに、ブラックキャットのコードネームを持つ運び屋も同時に到着。

早速物を運び出す・・・・・

が次から次へと、止まるところを知らない多種多様な食材たち・・・・・

これでも一部分

一般的にBBQの食料調達といえば、所謂「買出し」と呼ばれる程度なのだろうけど、

まさに「仕入れ」と呼ぶに相応しい、運び出されたこの物資を見れば、

このBBQが一般のソレとはかけ離れた次元であることが覗え、

既に今夜の宴に涎を我慢。


店の開場まで、暫し間があり、その間繰り広げられる愉しい会話は、

昨年の集まりがまるで先週にあったかのよう。



管理人さんが到着し、ひとまず入店。


心地良い空間と、窓から望む琵琶湖の景色。

そんなものに感慨深い想いでいたけど・・・・・

そんな想いもそこそこに、開店準備に急ぎ取り掛かる。

番長さんと奥様に厨房はお任せ(っきり)で、

追加物資補給班、会場設営班に分かれ準備遂行。


そんな合間に、「リッチボン!本家」いや、「元祖しばきあげ」で知られる、

ゴッキーさんの奥様をお迎えにゴッキーさん、youさんと最寄の駅へと向かう。


戻ってみれば、既に準備は整って、

あっという間の手際の良さに、

これまで繰り返されてきた重みを感じてみたり。


既に麦酒のプルリングは放たれ、

初老刑事による取調べも順調に進み、今夜のサプライズも整いつつある。


物資調達班が、uedaさんの友人ヒデさんを加えて帰還し、

今宵網の上で踊り狂う お肉たちが並び始める。

お肉は昨年に輪をかけた豪華フルラインナップ。

牛くん、羊さん、鶏ちゃん、豚。

加えて、本物のソーセージに、名物ハンバーグ、そして見たことの無い肉塊まで。

酒の準備も整った頃、P太郎師匠もご到着。


キラキラと、湖面輝く夕刻前。

いよいよ開店、宴が始まる。


もはや書くことすらためらわれる、BBQの域を脱したお肉の饗宴に、

ダイナミックな肉塊が参戦、初めてのシュラスコ。

挙句の果てには、更なる肉塊、バックリブ!

とどめは、ゆっくりダッチオーブンで煮込まれた鶏。


どの料理も比べ難く、美味く、旨く、上手く。

愉しき会話に、箸が止まる術を知らず。

美しい琵琶湖の夕暮れのひと時。

何ものにも代えがたき、至福の時間が流れる。

そして・・・・・

至福の瞬間にも。


お腹も満たされ、

心も満たされ、

すばらしく豊かで幸せな一夜が更けてゆく。












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