フィッシングショー OSAKA 2012 続編

京都釣組

2012年02月09日 12:12


フィッシングショー OSAKA 2012 続編



そんなこんなで、ようやく始まった、フィッシングショー OSAKA 2012。


イベントホールを出、目当ての竿を手に取ろうと、ブースへ向う途中のこと。

対面から向って来る一人の釣り人。

そう、「じゅん屋」のじゅん氏。

(先程「あ〇び」なブースで見かけたのが当人だとはオフレコだけど・・・・)

再会を喜び、少し立ち話。

後から知る事となったのだけど、

息子が金魚すくいに没頭している最中につぶやいた、

私のツイートを見て、駆けつけて頂いたらしく、本当にありがたく、嬉しく。

そして、そのまま向った先が、ウィップラッシュ・ブース。

昨年のいつ頃からか、一本で幅広い釣りに対応できるものが欲しいと、

スピニングロッドを物色中の私。

じゅん氏をはじめ、多くの方々に影響を受けながら、候補のひとつに挙がったのが、


RawdealeR/R711RR-S The Trial By Fire


このロッドを手に取り、確かめることが今フィッシングショーの目当てであったこともあり、

じゅん氏に引き連れられ、伺ったウィップラッシュ・ブース。

一人ではなかなか、近寄りがたい雰囲気?の中、お陰で素直に竿を手に取ることができ、

ふと気がつくと、じゅん氏を中心とした人だかり。

サムルアーズが好き」のゴッキー氏をはじめ、

初めてお逢いする、ゴッキー氏のお美しい奥様や、

ご挨拶させて頂くことのできた「紀伊半島迷走記」のkawatora氏、

少し離れてご挨拶できずに残念な「Vegetation Junkieee's」のカブ氏など、

ブログやお名前を存じ上げている方々や、そのほか多くの方々が勢ぞろいの様子。

(お逢いしたかったtombo氏は特命任務で「あ〇び」なブースに行かれていたとか?)

そんな中、恥ずかしながらも、上述のロッドを、

なんと、制作者である、新家邦紹氏ご本人に竿先を持っていただき、一気に曲げ・・・・・・


!!!!!


うお~っ・・・・としか、声が出ん。

しばらく手に取り感じていた、意外に柔らかい・・・という心持ちも一転、

とにかく、強い。一体どこまで曲がっていくのか!と思うほどに。

そんな圧倒的な強さと安心感に酔いしれ、

一度投げてみたいという、新たな欲望が沸き起こる中、気持ちは遥か彼方へ・・・・・


お陰で、他の方々へのご挨拶も、人見知りする性格も相まって出来ないままに・・・・

せっかくお逢いできたのに、ご挨拶、お話も出来ずに残念であり、

失礼をしてしまったと今更ながら後悔・・・・・


釣りという、ひとつの遊びを縁にして、

こうして、多くの方々とお逢いでき、お目にかかることが出来、

本当に、光栄、嬉しく思いながら、その後も暫し楽しいひと時を過ごし、

やはり最後は、息子の目を盗みながら、

「あ〇び」なブースで目の保養を行ったのは言うまでもない・・・・・



フィッシングショー。

多くの道具が展示され、所狭しと並び、トークショーや数々のイベント。

来場者は、そんな道具を手に取り、あれやこれや。

著名な方々の話に耳を傾け、云々かんぬん。

ノベルティに列を成し、ゾロゾロ・・・・・

そんな、道具や名前ばかりが取り立たされる中、

今回多くの方々との出逢いが、感じさせてくれたこと。

フィッシングショーの中心は、

メーカーや道具。もうちろんそうではあるのだろうけど、

そんなことばかりではなく、

むしろ、人。 釣り人同士の繋がりや在り方なんだと。

そして、その媒体として、メーカーやモノがあって欲しいと。

魚釣りそのもののように、魚と釣り人との間に道具があるように。

明日の釣り場を創るのは、釣り人そのものなんだと。


そんなことを少し感じ、考えながら、

例年、息子と二人で楽しんできたこのお祭り。

今年、新たな愉しみを見出し、フィッシングショー OSAKA 2012が終った。




そして、その夜。

また、新たな出逢いが待つ、

何やら怪しい密会に向う私の姿があった。



のだが、記事が長くなったので、またまた次回へ続く・・・・・
























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