たまには竿を置いて

京都釣組

2013年04月08日 16:16


たまには竿を置いて。


ようやく訪れた久しぶりの休日。

春の陽光の下、洋上で愉しく一日を釣り過ごそうと、

そんな予定もどこへやら、

ピンスポットへドンピシャリと訪れたのは低気圧。


「三度目の正直」

と、今回こそはと信じて止まなかった釣行計画ではあったのだけど、

いやいや・・・・・

「二度あることは三度ある」

・・・・・

週末を待たずして欠航が決まってしまう始末・・・・・



すぐさまセカンドプランへと移行するものの、

実のところはノープラン。

そんな、行き当たりバッタリな休日は・・・・・



ええ歳こいたオッサン6名・・・・・




こんなところに繰り出して・・・・・


ちびっこや、カップルに大人気の、

ペンギン、アザラシそっちのけ。

意味の解らん「やっぱり魚類やな!」・・・・・って



釣るはずだった、対象魚種とガラス越にご対面・・・・・


ああだの、こうだの・・・・・

云々かんぬん・・・・・

・・・・・

さすがに見疲れ、休憩がてらにようやく座ったイルカショー。

・・・・・

いやいや、たまにはこんなのも良いモンです・・・・・



その後は空腹満たそうと、昼間っから、

悪い大人な、琥珀色の液体を流し込んでの釣り談義。

しかしながら、そこはほれ、凄腕揃いの方々のお話し、

実釣よりも、ためになったり。


アツい話は尽きる事無く、場を替え更に杯を重ねるが、

愉しい時間はあっという間で、

名古屋からの刺客のタイムリミットを機に、

わりかし良い大人な時間にお開きとなったわけなのだけど、

釣り場で竿を交えても、

なかなか、ゆっくり話す事無く、釣りに集中してしまいがちの中、

ゆっくりのんびり、話しに花を咲かせ、

釣りだけでなく、いろんな事への新たな活力へと、

実に有意義な休日を過ごすことが出来、

たまには竿を置いて、こんなひと時も、ある意味素敵な釣りなんだと、

また今回も、

感謝感激。















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