鳥を囲んで魚の話し

京都釣組

2012年02月13日 21:21


鳥を囲んで魚の話し。


(手持ちのカラーバリエーションに限界を感じる・・・)

フィッシングショーを後に、一旦帰宅。

入手したカタログに目を通す間もなく、

この夜片付けようとしていた仕事に取り掛かる。

未だ興奮冷めやらぬ息子を尻目に、カリカリ、カタカタ・・・・・・

・・・・・

フィッシングショーでの、人や竿、あ〇び との出逢いが衝撃的で、

思うようには捗らず、残念ながらのタイムアップ。

残った仕事が少し気になりながらも、気が急き、いざ。



先にも記したが、フィッシングショーへ向かう車中に届いたメール。

ブログ「MIDNIGHT EXPRESS」のueda氏から頂いた、

今宵京都の某所で執り行われる飲み会?へのお誘い。


前夜に、蕎麦屋で ひとり飲み しながらの「つぶやき」に、リツイートをくれた氏。

近々飲めるといいですね。などとの会話の翌日のこのお誘いに、

ブログから始まる、人の繋がりに ただただ驚き、そして喜び。


お誘い頂きながら、少し遅れる旨は連絡済。

急ぎ足で向う途中、電話が鳴る。

サムルアーズが好き」のゴッキー氏からの入電。

氏が参加されることは予め知らされていたのだが、はて?・・・・

すると、

「〇〇の焼き鳥屋で、皆さんと飲んでいるのですが来ませんか?」

とのお誘い。

一瞬、?????の私。

耳を澄ませば、電話の背後から聞こえる、悪い大人?たちの笑い声。

どうやらゴッキー氏には、私の参加が知らされていなかったらしく、

ありがたいことに、この飲み会への二度目のお誘いを頂いたようだ。

ここで、上手く立ち回り、更なる企みで応答しようと思案はしたが、

いやいや、そこは、良い大人?な私。

「只今向っている最中です。」と、素直に応え、電車に飛び乗る。

ゴッキー氏の?????の反応のその向こう、

電話を切るまで、背後の笑い声は止まなかった・・・・・



ueda氏、ゴッキー氏と、お二人にお誘い頂いた飲み会。

ueda氏とは、昨年の「サカナヘンノヒトタチ展」で、

じゅん屋」のじゅん氏のお陰でお逢いでき、今回お逢いするのが二度目。

ゴッキー氏とは、既に数回お逢いし、竿も交えた。

そんな知った顔の他、今回初めてお逢いする方もいらっしゃり、

少々緊張の面持ちで、焼き鳥屋のドアを開く。

店内には思しき集団の集まりはなく、二階への階段を急ぎ上る。

日曜の夜。貸切状態の二階席の一端に、怪しき集まりの姿アリ。

お誘い頂いたお礼と、遅れた非礼を詫び、ひとまずご挨拶を。


初めてお逢いできたのは、

ブログ「ベイトでいこう!」のyou-you氏。

ブログでのコメント欄を閉ざされており、これまでは読む側に徹していたのだが、

氏が足しげく管理釣場へ通い詰めていた数年前から、読者であった私。

数年来、ブログを読み続けていると、その人の 人となり みたいなものが

勝手な想像ながら、おぼろげに感じられ、

少々緊張しながらも、そのスマートで柔和な応対に、

緊張は解け、違和感なく、快く招き入れ頂いた。

そして、もうお一方。

☆ BASS ガス爆発 ☆」のsimesaba氏。

氏とはブログを通して、コメントのやり取りなんかをさせて頂いており、

今年はお逢いできるといいですね。近々どこかの浜で。などとのやり取りを経て、

年始のWILD-1での初売りや、嵐山FAでのsum合宿をニアミス・・・・・

なかなか出逢えず、やっぱり琵琶湖か・・・

と思いきや、今回 ようやくお逢いすることができた。場所は焼き鳥屋だったのだが・・・・・

そのストイックな姿勢と、深い探究心には憧れさえ感じてしまう。


そんな、名うての釣り人たちと、鳥を囲んで魚の話し。

釣り好き数人集まれば、話題に尽きることはなく・・・・・

と、あれやこれやと話が踊る。

流石の流石で、皆さん思慮深く、見識広く、想いはアツい。

私にとっては、飲み会というより、むしろ研修会といった様相で、

いやいや、勉強になることばかり也。

話の内容について、仔細を記すことは出来ないけれど、

気難しい話ばかりでなく、大いに笑う話も多く、

前夜しこたま飲んだにも関わらず、杯を重ねることとなる。

尽きぬ話に終わりはなく、気がつけば日付の変わるいい時間。

それにしても、釣りに行きたい。とつぶやく一同。

それなら、飲まずに釣りに行け!とツッコまれそうだが、

広い意味では、これ(飲み会)も釣り。

水辺を離れれば好釣果の私がここに。本日またもや大漁也。

人との出逢いや、楽しい時間が、新たなモチベーションとなり、

また、次の釣行が楽しみになる。

そんな、素敵な一日。

そんな、楽しい一夜。


フィッシングショー~飲み会に於いて、

多くの方との出逢いや語らいがあり、有意義な休日を過ごすことができ、

お逢いできた方々には、感謝の気持ちでいっぱいです。

また、お逢いできる日を愉しみにしております。



未だ、魚の画がなく、人との出逢いばかりが記事に目立つ今年の本ブログ。

そろそろ、魚と出逢いたいと思います。















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