まるぼうず
お察しの通りのマルボウ(ズ)。
釣れない時は、釣れるまで水辺に足を運び、
釣れた時は、もっと大きいのを、と、また足を運ぶ。
いつ何時も結局は、魚を追い求め続けるのも、これ釣り人の性。
先日の海でのボウズ以降、
指折り数えて、片手弱。
琵琶湖は、南湖に始まり、湖西まで。
はたまた、京都の西を流れる河川なんかも・・・・・・
いやいや、相変わらずの不釣の連続。
陽に焼ける炎天下や強風の中、そして梅雨空雨の中・・・・・
どの釣行も、日中、仕事の合間のちょいの間釣行ながら、
そんなことは言訳にはならないことは承知の上。
釣れる時は釣れ、釣る人は釣る。
いろんなことが、少々回りの悪いこのところ。
些細なことでイライラが募ったり、
リズムの悪さが弊害を生んだり・・・・・・
釣りでもそう、
南湖のウイードに始終イライラが募り、
逆風にバックラッシュ・・・・・
いやいや、噛み合わない時はそんなものだが・・・・・・・
ブログ更新強化月間?と、今月は月初から、
柄にもなく連日書き始めたのはいいのだけれど、
すぐさま不釣で頭打ち。
楽しさを求めた釣行が、
いつしか、ブログの記事の為?
元来、釣れない釣り人なのに、
いつしか釣れると錯覚し?
それが上手く回らずに、不釣に喘ぎ悪循環。
いやいや本末転倒。
先日の釣行。
あまりのリズムの悪さに辟易し、
結んだのは表層を泳ぐひとつのルアー。
表層には恐らく出ないであろう状況ではあるが、
とにかく投げることと、巻くことに。
ストレスなく引くことが出来ることに、
不思議とイライラやリズムの悪さが和らぐよう。
ただ投げて、ただ巻くだけ。
これだけのことでも、如何に心地の良いことか。
そう思っていると、まさかのバイト。
それがブラックであろうが、ブルーであろうが、
小さかろうが、大きかろうが、得ることの出来たアタリが
ワクワク感やドキドキ感を与えてくれる。
そして思った。これでいいんだと。
私は、元々釣りが上手なわけではなく、
釣が好きなだけなんだと。
そんなリズムの悪い状況も、どうやら好転の兆しがチラホラ。
ようは、心の持ちようなんだと。
釣れようが、釣れまいが、
まずは釣りができる喜びを感じること。
その為に、明朝、浜に立とうと思う。
私にとって、楽しむために釣りはあるのだから。
でも、釣れたらもっと楽しいのは言うまでもない・・・・・・・
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