まるぼうず

京都釣組

2011年06月17日 18:18


お察しの通りのマルボウ(ズ)。


釣れない時は、釣れるまで水辺に足を運び、

釣れた時は、もっと大きいのを、と、また足を運ぶ。

いつ何時も結局は、魚を追い求め続けるのも、これ釣り人の性。


先日の海でのボウズ以降、

指折り数えて、片手弱。

琵琶湖は、南湖に始まり、湖西まで。

はたまた、京都の西を流れる河川なんかも・・・・・・


いやいや、相変わらずの不釣の連続。

陽に焼ける炎天下や強風の中、そして梅雨空雨の中・・・・・

どの釣行も、日中、仕事の合間のちょいの間釣行ながら、

そんなことは言訳にはならないことは承知の上。

釣れる時は釣れ、釣る人は釣る。


いろんなことが、少々回りの悪いこのところ。

些細なことでイライラが募ったり、

リズムの悪さが弊害を生んだり・・・・・・


釣りでもそう、

南湖のウイードに始終イライラが募り、

逆風にバックラッシュ・・・・・


いやいや、噛み合わない時はそんなものだが・・・・・・・


ブログ更新強化月間?と、今月は月初から、

柄にもなく連日書き始めたのはいいのだけれど、

すぐさま不釣で頭打ち。

楽しさを求めた釣行が、

いつしか、ブログの記事の為?

元来、釣れない釣り人なのに、

いつしか釣れると錯覚し?

それが上手く回らずに、不釣に喘ぎ悪循環。

いやいや本末転倒。


先日の釣行。

あまりのリズムの悪さに辟易し、

結んだのは表層を泳ぐひとつのルアー。

表層には恐らく出ないであろう状況ではあるが、

とにかく投げることと、巻くことに。

ストレスなく引くことが出来ることに、

不思議とイライラやリズムの悪さが和らぐよう。

ただ投げて、ただ巻くだけ。

これだけのことでも、如何に心地の良いことか。

そう思っていると、まさかのバイト。

それがブラックであろうが、ブルーであろうが、

小さかろうが、大きかろうが、得ることの出来たアタリが

ワクワク感やドキドキ感を与えてくれる。

そして思った。これでいいんだと。

私は、元々釣りが上手なわけではなく、

釣が好きなだけなんだと。



そんなリズムの悪い状況も、どうやら好転の兆しがチラホラ。

ようは、心の持ちようなんだと。

釣れようが、釣れまいが、

まずは釣りができる喜びを感じること。

その為に、明朝、浜に立とうと思う。

私にとって、楽しむために釣りはあるのだから。



でも、釣れたらもっと楽しいのは言うまでもない・・・・・・・





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