湖上の休日 -1-
ふた月ほど前から本格化した、仕事の新たな展開に、
なかなか竿も持てない時間が過ぎて、休日さえも儘ならず。
今日(日曜)も朝から仕事に勤しんではいたのだけれど、
あわよくば釣り・・・との目論見も、溢れる仕事と午後からの雨で断念。
ようやくひと段落して、久し振りのブログ更新。
とは言っても、
事前に予定を組み立てて、段取りすれば、
休みの一日や二日は取れて当たり前なわけで、
そんな、より充実した休日を求めて、
友人たちと、湖上の休日を愉しんだり。
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約ひと月前の、五月は下旬。
今年で4回目を迎えるという、「湖上でランチを楽しむ会」 にお誘いを頂き、
久し振りに、湖上での釣りを愉しんだ。
随分以前には、
池原や七色といったリザーバーや琵琶湖なんかでボート浮かべて愉しんでいたけど、
湖上での釣りなんて、直近で8年ぶり。その前となると約20年の一昔。
天候にも恵まれ、二艇に分乗してマリーナを出船。
愉しいメンバーと、久し振りの釣りに、弥が上にも期待は高まるのだけど、
アタリは小さく、軽い。
そんなアタリも愉しくて、時折アワセを入れてみるものの、
ノらなかったり、釣れる魚は、小さなバスや大きなギルだったり。
2号艇同船のキャプテンひで は、そんな中から、50手前の良型を数尾上げるも、
私には、
可愛い魚ばっかりで。
あちらこちらへ移動を繰り返しながら探ってみるも、結果は同じ。
時間の経過とともに、気温も上昇、
まったりとした湖上のひと時が流れて。
一旦マリーナに戻り、買出しやらランチやらを済ませ、
気持ち入れ替え午後へと挑むも・・・・・
陽も傾き、夕刻の時合いに期するも・・・・・
そんな中でも、1号艇ではまずまずの魚が釣れた様子が送られてくるけど・・・・・
釣れども釣れども金太郎飴の如く、
気がつけば、納竿。
まぁ、このところ、昼夜を問わず、ガッツリ仕事漬だったもので、
久し振りに手放しで遊び呆けて、小さきながらも魚が相手してくれて。
ひとまずは、堪能、満足な湖上の休日。
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そんな翌日。
満足しつつも、やっぱり欲はあるもので、
もう少し良い型の魚や、釣れっぷりが欲しかった・・・・などと考えていると、
そんな気持ちは お見通し のように、一本のメッセージが届く。
同じ想いの輩が一人。
とんとん拍子に整って、先週の日曜日。
3週間ぶりに、再び湖上の休日を 迎えることとなる。
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