湖上の休日 -1-

京都釣組

2016年06月20日 18:18


湖上の休日 -1-




ふた月ほど前から本格化した、仕事の新たな展開に、

なかなか竿も持てない時間が過ぎて、休日さえも儘ならず。

今日(日曜)も朝から仕事に勤しんではいたのだけれど、

あわよくば釣り・・・との目論見も、溢れる仕事と午後からの雨で断念。

ようやくひと段落して、久し振りのブログ更新。


とは言っても、

事前に予定を組み立てて、段取りすれば、

休みの一日や二日は取れて当たり前なわけで、

そんな、より充実した休日を求めて、

友人たちと、湖上の休日を愉しんだり。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


約ひと月前の、五月は下旬。

今年で4回目を迎えるという、「湖上でランチを楽しむ会」 にお誘いを頂き、

久し振りに、湖上での釣りを愉しんだ。



随分以前には、

池原や七色といったリザーバーや琵琶湖なんかでボート浮かべて愉しんでいたけど、

湖上での釣りなんて、直近で8年ぶり。その前となると約20年の一昔。


天候にも恵まれ、二艇に分乗してマリーナを出船。

愉しいメンバーと、久し振りの釣りに、弥が上にも期待は高まるのだけど、

アタリは小さく、軽い。

そんなアタリも愉しくて、時折アワセを入れてみるものの、

ノらなかったり、釣れる魚は、小さなバスや大きなギルだったり。

2号艇同船のキャプテンひで は、そんな中から、50手前の良型を数尾上げるも、

私には、



可愛い魚ばっかりで。



あちらこちらへ移動を繰り返しながら探ってみるも、結果は同じ。

時間の経過とともに、気温も上昇、



まったりとした湖上のひと時が流れて。

一旦マリーナに戻り、買出しやらランチやらを済ませ、

気持ち入れ替え午後へと挑むも・・・・・

陽も傾き、夕刻の時合いに期するも・・・・・

そんな中でも、1号艇ではまずまずの魚が釣れた様子が送られてくるけど・・・・・

釣れども釣れども金太郎飴の如く、

気がつけば、納竿。

まぁ、このところ、昼夜を問わず、ガッツリ仕事漬だったもので、

久し振りに手放しで遊び呆けて、小さきながらも魚が相手してくれて。

ひとまずは、堪能、満足な湖上の休日。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんな翌日。

満足しつつも、やっぱり欲はあるもので、

もう少し良い型の魚や、釣れっぷりが欲しかった・・・・などと考えていると、

そんな気持ちは お見通し のように、一本のメッセージが届く。

同じ想いの輩が一人。

とんとん拍子に整って、先週の日曜日。

3週間ぶりに、再び湖上の休日を 迎えることとなる。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・














あなたにおススメの記事
関連記事