水辺で過ごすGW③

京都釣組

2013年05月05日 18:18


水辺で過ごすGW③。



GWは前半戦の最終日。


明け方未明の目覚ましも虚しく、

二度寝・・・三度寝・・・と、身体を起こせず。


気が付けば、既に外は明るくて、ようやく這い出し、どこへ行こうかと。

出来れば魚をこの手で釣り上げたく、南へ下ることも考えたのだが、

何故だかハンドル左に切って、北を目指して一直線。


私の釣りでは時期尚早。そんなことはわかっちゃいるけど、

この晴天、気持ち良く竿を振りたくて。

湖岸は八重の桜が残り、湖中は未だに冬の名残りか、

いやいや、まったく魚信を得ぬまま。


致し方なく、これからの時節を見据え、

様子を見つつ、数カ所で投げながら、

豊かな湖北の自然を浴びて・・・・・


と、ここで入電。

何やら今すぐ帰ってきてよと、サッカー小僧の悲痛な叫び。


少し南下し、もう少し投げたいところであったのだけど、

既に、爺さん・婆さんでは役不足の遊び盛りで、

貴重な父の自由時間は取り上げられる。


帰ってみれば、案の定。

昨日の魚信が効いたのか、釣りに行こうと玄関先で待機中。

お陰で、消化不良に終った今日も、残念ながら釣果なく、

まだ散らぬ桜の袂で、見事に散った、

何時もの如くの琵琶湖釣行。


例年以上に、遅い初魚に少し焦燥感を感じながらも、

今日は、新たに届いた のべ竿 片手に、

田舎の小川へ小僧と二人。

まぁ、こんな春のひと時も悪くない。














あなたにおススメの記事
関連記事