梅雨の晴れ間に

京都釣組

2013年05月31日 16:16


梅雨の晴れ間に。



梅雨の晴れ間に、5月最後の釣行をと、ちょいの間琵琶湖へ。


風もなく、波もなく穏やかな湖面。

水中には小魚たちの生命感が著しく、

水位が少し低いこともあり、日毎にグングン伸びるウイードが、湖面に顔を出したり。


浜を移動しながら、期待高々に表層を狙う。

が、反応を得る事無く、少し水に浸ることにする。

と、このところの雨天の影響なのか、思いのほか水温が低い。


それならば、と、プロペラ付きのルアーを結び、

少し沈めて巻いてやる。

早速魚信を得るが、フッキングには至らない。

このフッキングの悪さについては、まだまだ問題解消できず、もう少し改良の余地有。

また、さすがに既にこの季節。

巻くたび毎に絡みつくウイードに辟易。


上手くウイードを掠めるようにコース取りが出来ると、

ココンッ と、イメージ通りにアタリはあるのだけれど・・・・・


そんな中、

コース取り、泳層を上手くコントロールできたようで、

ストレスを感じる事無く、巻いてくる途中、

ゴッゴッ! 

と、ようやく上手く喰ってくれたようで、

冒頭写真の三十半ば。

サイズの割には引き味のある一魚を獲、ちょいの間釣行切り良く納竿。




このエリア。以前より、魚影はかなり濃くなったようなのだけど、

魚のサイズはダウンした様子で、

魚の居場所が入梅のタイミングで変わってしまったように感じる。

また雨が降れば状況は変わるのかも知れないけれど、

水質も少し悪くなり始め、

そろそろ、大きく場所を変える季節が来た様子。


梅雨の晴れ間、5月最後の釣行に、

できれば大魚をとの願いは叶わずだったけど、

私としては、まぁ十分。

今日も釣れてくれた事に感謝。琵琶湖に感謝。









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