2011年04月15日
ambassadeur 2601C Elite
Abu Garcia/ambassadeur 2601C Elite
この度、縁あって我が手元に。
初めてのアンバサダー。
多くの方にとっては、幼少の頃に一度はあこがれたアンバサダー。
しかし、私にとっては、釣りを始めたのが、大人になってからということもあり、
幼少の頃は、釣りとは無縁のハナタレ小僧。
そんな私が、初めて手にしたベイトリールはシマノのカルカッタ。
それまでスピニングで釣りを始めたばかりの私にとって、
黄金色のカルカッタは眩しく輝きを放ち、当時では最先端。
一瞬にして、心を捉えたのでした。
以降は、時折このブログ内写真に登場する、
カルカッタコンクエストに代を譲り、現在に至ったわけなのですが、
いつの頃からか、密やかに心の奥底に沸き起こっていたのが
アンバサダーへの憧れ。
とは言うものの、その歴史や機構、特色などは知ることもなく、
ただただ、そのカタチ・デザイン・雰囲気に心を捕らわれておりました。
ここ数年、とかく新調する釣り道具といえば、
新たに始めた海の為に必要に迫られたものばかりで、
ブラックの為に新調することも無かったのですが、
憧れているだけではなく、使ってナンボの道具の世界。
この度ようやく。
アブ好き・アブ使いの方からすれば、
このambassadeur 2601C Eliteは
少々的を外れているのかも知れませんが、
実釣を前にして、リールの持つ、
圧倒的な存在感や、物質感。期待感に自然と笑みがこぼれています。
釣りの楽しみは、釣る事のみに在らず。
道具との付き合いも、またこれ釣りの極みなり。
アンバサダーについては、ほとんど無知で素人の私。
これからどのように、このリールを扱ってゆけばよいのか模索中。
アブ好き・アブ使いの方々からの、
暖かいご指導、ご御鞭撻を宜しくお願いいたします。
この他にも、手に入れたい機種がいくつかありましたが、
まずは、ここから私のアンバサダーとの付き合いを始めてみようと思います。
今回手に入れたambassadeur 2601C Elite。
その名には「Elite」と刻まれておりますが、
エリートとは正反対の地を行く私。
教科書とは無縁の釣りスタイルですが、
エリートのように好釣果をたたき出したいものです。
Posted by 京都釣組 at 01:26│Comments(0)
│ベイトリール
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