ナチュログ管理画面 釣り 釣り 近畿 アウトドア&フィッシングナチュラムアウトドア用品お買い得情報

2015年10月19日

夜明けのサーフ

過日の連休

夜明けのサーフ

橋を渡って、

夜明けのサーフ

花咲く島へ、

釣りではなくて、キャンプへと。


子供たちのお友だち、またそのご家族と、淡路島で1泊のキャンプ。

行き先が淡路島となったのは、

一組のご家族のお住まいなんかの関係もあるのだけれど、

あわよくば釣り との魂胆見え見えだったりもする。


当初は二家族でゆったりと。との予定も、

いつの間にか参加者増えて・・・・・

予定をしていた、(釣りに最適な)浜でのキャンプ場から、

人数・設備の加減から、少々思いもよらぬ方向へ。


また、いつの間にか、チェックインまでの間にと考えていた、

釣りのための少しの時間なんかも、

みんなで仲良く島内観光、お花畑へ・・・・・


まぁ、それはそれで愉しくもあり大事な時間ではあるのだけれど、

午後の遅いチェックインからでは、準備・設営に時間が割かれ、

車に積み込んだタックルの出番はない。


丁度昨年の今頃に、初老の会 にてこの島へ訪れたこともあり、

メッキなんかを狙うライトゲームタックルと、

なんでもタックルの2つをセット。

ルアーは、シーバス、エギング、スモールプラグにアジングワームまでフルセット。


そんな準備万端ではあったのだけど、

日が傾いた頃からの強風で夜釣りを断念、アルコールへと逃避。

無邪気な子供たちと戯れ遊び、

夜明けのサーフ

焼かれる肉は、なかなかどうして美味なれど、

四季亭での肉の宴 を知ってしまった今では、

何処となく物足りなささえ感じてしまう贅沢者に。

夜明けのサーフ

そんな歓談の中、話は翌日の予定について。

どうやら、渦潮を見に行ったり、地元のB級グルメを・・・・・というわけで、

残された釣りの時間は、早朝に限られてしまう。


翌朝未明。

アラームがなる少し前に自然覚醒。

テントから静かに這い出して、見上げれば満天の星空。

普段見る夜空では、くっきりと目に付くオリオンでさえ、

あまりの星の多さに、かすんで見える。


前日に少しの下見もできずに終始し、

未だ闇は深く、車を走らせる中からは、水辺の状況など分からない。

とにかく、河川の絡む浜 を頼りに車を走らせる。

風は未だ強風で、思いのほか寒い。

状況が分からないので、夜明けを待ちながら待機。

いくつかの流れ星をやり過ごし、

空が白みを帯びだしたタイミングで少し竿を振ってみるが、

辺りが仄明るくなり始め、周囲の状況を見て移動を決意。

この時節、明るくなるのは既に遅い時間帯。

キャンプサイトへの帰路を考えると、そうそうのんびりもしてられず、

最寄の浜へ入ってみる。

夜明けのサーフ

美しい朝焼けに染まる浜。

いくつかのルアーをローテーションしながら、

泳層を刻んで試してみるが、魚からの反応はなく、

一度ノッた重量感に、一瞬喜び勇んだが、

ただ重いだけで引きのない結構大きなクラゲだったり。

そんな夜明けのサーフ釣行は、

半時も経たないうちに、早朝から遊び始めたちびっ子ギャングたちのために納竿。

夏の小豆島では、幸運に恵まれたけれど、

秋の淡路島では思うように事は運べず、

なかなか上手くはいかないものだが、

まぁ、綺麗な夜明けのサーフにて、竿を振れただけでも良しとするかと。

そんなのも、愉しい釣りのひと時。











このブログの人気記事
小雨の渓で
小雨の渓で

同じカテゴリー(雑記)の記事画像
始動
ぼちぼち と
そろそろと。
ぼちぼちと・・・
夏終る。
6月最初の休日は
同じカテゴリー(雑記)の記事
 始動 (2017-01-15 15:15)
 ぼちぼち と (2016-02-01 15:15)
 そろそろと。 (2015-03-01 15:15)
 ぼちぼちと・・・ (2014-03-11 15:15)
 夏終る。 (2013-09-03 18:18)
 6月最初の休日は (2013-06-02 16:11)
Posted by 京都釣組 at 15:00│Comments(0)雑記
※会員のみコメントを受け付けております、ログインが必要です。
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。