2014年04月23日
また
また
・・・・・今週も。
すっかり花咲く春の渓へ、
短時間でも、水辺で過ごす愉しきひと時を求めて。
開始早々、魚の追いに気分は上がるも、
そこから小一時間、何の音沙汰も無く・・・・・
おそらくは、前日のものであろう要所要所に残る足跡。
真新しいのもいくつかあって・・・・・
それでも遡行しながらの釣りは、今日も愉しく、
なるべく狙う場所から距離を取り、
少々打ち辛いようなポイントへルアーを放り込むと、
小気味良い魚信で応えてくれる。
バラさぬように、慎重に寄せてランディング。
なんとか今日も嬉しき一魚を。
その後も遡行を続けるのだけれど、
いやいや、厳しい、厳しい。
「絶対ココ」なポイントでも、ウントモスントモ・・・・・
道程も終盤に差し掛かり、今日もやっぱり また一魚 かと、
そんな思いを吹き飛ばすかのように・・・
ええ感じ。
この谷ではまずまずの大きさであろう、至高の一魚が。
すっかり満たされ、癒されながらも、
いつもの区間を釣り終えたところで、時計と相談。
・・・・・
そして、さらに奥へ。
まだ足を踏み入れた事の無い上流へ。
少しずつ変化してゆく渓相を愉しみながら、慎重に遡行を続けるのだけど、
やっぱりここにも足跡が。
それでも打たずにはいられない 釣り人の性。
時間の都合もあって、ポイントを要所に絞って釣り上る事に。
時折追いはあるのだけれど、ものの見事に見切られ続け・・・・・
せっかく得たバイトもフッキングには至らず・・・・・
でも、
どうにかこうにか、かわいい一魚が相手をしてくれた。
ここまで来れば・・・・・
と、釣れなくてもこの先を見てみたい。との想いもまた 釣り人の性。
軽く巻くような場所もありながらも、さらに上流へ。
そして、終着。
たっぷりのマイナスイオンを享受して、
心軽やかに竿を納めた、愉しき釣りのひと時。
楽しんで鱒ね!
だいぶ追いが良くなってきたみたいですね。
それに比例して足跡も。
今回はあそこまで行ったんですね。
その上も気になるところですが、
魚影薄いかなぁ…。
今度行ってみますか?
こんにちは!
コメント頂きありがとうございます。
このところの週通い。少しずつええ感じになってまいりました。
今回は奥まで行ってみましたが、なかなか・・・・・
その上も、近々?
その前に、私も岩魚が釣りたくて・・・・・・