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2016年09月05日

早秋ライトゲーム


早秋ライトゲーム。



夜明けの空には季節の推移を告げる鱗雲。


お盆休みさえまともに取れず、例年のように竿振ることもままならなかったこの夏。

既に季節は進行し、水辺も秋の様相で、

残り僅かとなった、渓での釣りに後ろ髪を惹かれつつ、

久しい大湖での釣りにも想いを馳せたりしながら・・・・・

恒例となりつつある早秋のライトゲームへと、

8月最後の週末、京都初老会(別名ダンディースリー)ので。


夕刻前には出発し、相変わらずの道中を愉しんで、

ウォーミングアップにシーバス、チヌを軽~く狙ってみたりして。

怪しいアタリは数度得たけど、残念ながら魚は獲られず。

時計の針が良い頃合になったところで半時ほどの移動。

狙いはアジなんだけど、これが なかなか・・・・・

この時節、まだまだ小さく極小で、

わんさか居るのに、アタリはあるのに・・・・・ノらなくて。

そんな歯痒い釣りを、夜空見ながら愉しんで、

星の多さに感嘆し、時折走る流れ星に願いを込めるも、それでもやっぱりノらなくて。

少し沖目でようやくフッキングしてみれば、カマス。

少々ムキになってどうにかこうにか、極小豆アジ。



時間の経過はあっという間で、2:00を過ぎたあたりで、

運転手の責務として仮眠を取ることに。

目が覚めたのは夜明けの少し前。

夜を徹して、そんな細かなアタリに奮闘している会長の様子も気になって、

水辺へ戻るも、芳しくないご様子で。

水面では豆アジが乱舞のライズ。

暫く試してみるものの、やっぱりアタるがノせられなくて。

リールを取替え、エギを結んで、狙いを替えて、数投目。

クイッと特有のアタリを獲るが、これまたやっぱりノせられなくて。

それでも、ポイントを絞って丁寧にアクションと間を入れていけば、



いい感じ。



夜も明け始め、爽やかな早秋の柔らかい風を感じながら、

ロッドを伝うアタリを感じて。

ロッドが柔らかいこともあるけど、綺麗に曲がり、グイグイ良く引く、



まずまずの一本も。

すっかり明るくなってからは、反応が無くなり移動。

実績のある湾奥で様子を見るのだけれど、思うように事は運べず、



外海に面した磯~ゴロタ浜続きの堤防へ。

ウネリと時折襲う波しぶきをなんとか避けたり、

逃げ切れず胸から下をずぶ濡れたりしながら、探り続けて。

思いの場所には、



やっぱり素直に居てくれて。

同じような条件が揃ったポイントで、



小さな1杯を経て、

居場所を見つけてしまえば、



サイズアップに、






連荘で。

足元のゴロタにへばり付かれて、いくつか取りこぼしはあったけど、

秋イカの様子は十分で、

帰路のサーフで、



もう一本。

夜中のアジにはフラれ続けであったけど、

素直な新子に癒されて、早秋のライトゲームを堪能させて頂いた、

そんな釣りの愉しいひと時。


イカが続いた、当ブログ。

そろそろ、魚が釣りたいところです。


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Posted by 京都釣組 at 15:15Comments(0)エギングライトゲーム

2016年08月19日

剣。



お盆の前週、暦では立秋の日曜日。

日暮れ時から沖合いへ、この夏二度目の剣先を狙って。


すっかり定着し人気を博したこの釣り。

いつもの海域では、この時期何処も満船で、

今回は海域を変えての釣行。


山間を走り、海へと続く牧歌的な田園風景を抜ける。

傾き始めた陽射しを受けて、どこか「少年の夏」を思い起こさせる、

少し早い夏休みの様相を越えると、目指す桟橋はあと少し。


船は定刻の18:30に桟橋を離れ、一路沖合いへと。

思いの外長く走って船はようやくスローダウン。

アンカーを打ったのは、水深78m・・・・・

この釣りにしては、なかなかに、深い。



西を向けば、美しく紅い夕日が海面を照らす夏の夕暮れ。

船長の指示で、潮の様子を見るために試しの一投。

ルアーが沈むにつれ、ラインがぐんぐん流される。

上潮が早く底潮は緩い、所謂二枚潮。

これでは難しいと判断した船長、碇を上げ、シーアンカーを投入、

潮に同調させ緩やかに船を流す。

船には灯りが灯されて、



もう一度試しに一投をとのことで、ルアーを落とすと、

少し流れながらも素直にラインが海中深くへ。

そんな一投目、着底から少しアクションを入れ、竿先を注視していると、

?な違和感。

普段の倍近い水深で、少々解り辛くはあるけれど、

確かに竿先が入った感があり、疑わしきはアワセろとばかりに軽くフッキング。

一投目からまさか、と半信半疑ではあるけれど、重みの増したルアーを巻き上げてみれば、



幸先の良い一本目は、まずまずのビール瓶サイズ。


船中一気に活気が上り、各々鉛スッテ(+エギ)を投入。

次の一投、先ほどと同じように、時間帯も考え底付近を探っていると、

手元にまで伝わる、暴力的にひったくるようなアタリ。

すかさずアワセてリールを巻くのだけれど、かなり引く。

一升瓶サイズの「剣」を期待しながら水深70mを巻き上げると、



今度はスルメイカ。

狙いとは違うイカだけど、これはこれでアタリや引きが強く愉しませてくれる。


そんな好調な滑り出しを何とか維持して杯を重ねる。

時には鉛スッテとエギの双方に掛かるダブルヒットや、

一升瓶近いサイズも釣上げて、船中も徐々に盛り上がりを見せる。

一際大きく、ガツッとアタリ、グイグイ引っ張る獲物を上げれば、



ガッツリ鉛スッテを咥え込んだエソだったり、

(お陰でスッテはボロボロで使い物にならなくなってしまったけれど)

夜の闇が深まるのと併せて、灯りに集まる食物連鎖が始まって、

船の周囲は賑やかな生命感に溢れる。

釣れるイカの棚も徐々に上擦り、水深10mほどでもアタッて来るように。

そうなると手返しも良くなり、更に杯を重ねるようになって来るのだけれど、

釣果は程なく十分な域に達してしまい、少し休憩を挟んだりして。


船上は賑やかに愉しく、夏の夜の宴。

もうひと釣りしようかと、腰を上げて灯りに照らされる海面を見れば、

いつしか、回遊魚の集団が船に着いた様子で、

反時計回りに定期的に姿を見せる。

それに合わせてあちらこちらで小魚が逃げ、海面が割れる。

こうなるとおそらくイかの棚が下るのは必至で、底付近を再度狙ってまた数杯。

ただ、そんな底で掛けた烏賊を巻き上げてくる途中に、回遊魚に遭遇すると、

必ず、身が齧られていたり。

水深深く手返しも悪くなって、飽きたと言えば贅沢だけど、もう十分で。

そうなると、やっぱり魚が釣りたくなるのも、釣り人の性。

あわよくば魚。との思いは元々あって、

二本のイカ用タックルに加え、追加で用意してきたライトゲームタックルに、

10gのメタルジグを結んで遊んでみる。

しばらくは少し沈めてジギングのようにシャクリ上げてみたのだけれど反応無く、

次に、回遊にタイミングを合わせて表層付近をただ巻きで引いてくる。

すると、途端に魚の反応が出始め、追いやアタックが出る。

巻き取るスピードを調整しながら、魚に合わせて、

グンッ。

かかった瞬間から良く走る。おまけにジャンプを3度、4度と。

船上から見ていると、ツバス~ハマチクラスの青物かと思っていたけど、

そんな愉しいファイトを味合わせてくれたのは、



ペンペンサイズ(50ちょっと)のシイラ。


そんな愉しい魚たちと戯れ遊んでいるうちに時刻は進んで、

いつしか回遊魚も船を離れて。

残り時間が少なくなって、この夏最後になるこの釣りをもう少しだけ愉しもうと。

水深を探り直して、棚を見極め、誘って、待って。

竿先に出るアタリに一喜一憂しながら、掛けて。

普段の海域と比べて、アベレージの大きいイカ釣りを愉しんで。

時計の針が、あと一周で帰港時間に差し掛かる頃、

繊細なアタリに反比例するグイグイと強力な引きを味わって、



剣。

文字通り、剣の先。

一升瓶サイズ(約40cm)をゆうに超える、私の年齢ほどの一本を。


この一本で、満ち足りて。

少々釣り残し感のあった、前回と比べて、

サイズも数もちょうど年齢ほどという、釣果にも恵まれ。

過ぎ行く季節を惜しみながら、この、夏の釣り を堪能。

そんな、夏の釣りの1ページ。


ROD:TENRYU/HORIZON LJ HLJ62B-FML

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Posted by 京都釣組 at 15:21Comments(0)エギング

2016年08月07日

源流イワナの夏。




ちょうど一週間前は先週の休日。

源流域へとイワナを求めて、友人たちとの釣り行脚。

昨年に続き、毎年恒例となりそうなこの、夏の釣行、

今年も、川虎さん〆さんゴッキーさん

のお三方と、ワイワイ楽しく源流遡行。


選ばれたフィールドは、昨年のシーズン最終釣行で訪れた、

私にとって、記憶と記録に残る谷。


杣人の痕跡を辿っての登山から始まるこの釣行。

夏の釣行では少々身体的に厳しいトコロもあるのだけれど、

その先のパラダイスに想いを馳せて、

一歩一歩水辺へと続く杣道を進む。


既にバテ気味の友人を嗾けながら、ようやく水辺へたどり着き、

汗を拭いながら見上げれば、



既に夏の陽射しが、谷に降り注ぎ、

源流イワナの夏 が始まる。


ところがどっこい。


抱いていた、昨年の記憶。パラダイスへの甘い期待は早々に打ち砕かれる。

梅雨明け以降、雨が無く、

ようやく週半ばの一雨に期したのだけど、

その、まずまずの降雨も、一瞬のうちに山に吸い上げられてしまったようで、

渇水。


岩を超え、諂い、よじ登り、ルアーを放つが、追いは少なく、

ようやく顔を出す魚たちのやる気は無さ気で、追いも短く、警戒心は高い。

やっとの思いで、掛けた魚も、何時もの如くやらかすこと数回の後、

ようやくネットに納めたイワナは、

この谷にしては珍しい、まずまずサイズの色白で、

綺麗なアイシャドウを纏った美魚。

そんな厳しい状況ながら、各々ポツリポツリと釣り上がり、

私も、ぼちぼち。

せっかくの魚をバラシたりしながらも、

色濃く、腹の鮮やかなこの谷らしい一尾にも出逢えて。


そんな源流遡行、釣果も身体的にも少々厳しいトコロはあるけど、

ワイワイ楽しく上っていれば、その流程は体感的にあっという間で、尾根のすぐ袂まで。

残念ながら、今回は最後にドラマは起こらずに、

足腰にキツイ、下りをどうにかこうにか乗り越え、耐え抜いて、ちょうど時刻はお昼時。

纏わりつくスズメバチやアブ、忍び寄る山蛭から逃れるようにひとまず移動。

別の源流域へとイワナを求めて。とのプランもあったのだけど、

午後からは、少し優しい渓を選んでアマゴを狙うことに。


夏空の下、握り飯を頬張りお腹を満たして小休止。

リフレッシュして、いざ。

入渓すぐに、早速の一尾をバラしやらかし、

どうやら運が尽きたのか、一尾が遠く、厳しい状況はここも変らず。

幾度かのアタリやバラシを繰り返し、焦燥感を憶えながらも少しずつ釣りの修正。

ようやくの一尾を納めることが出来た頃には、


二人が先に脱渓していて、

残った二人で、魚止めの大堰堤まで打ちつ打たれつ。

この、残った二人で顔を揃えると・・・・・

雨。

かなりの確立で、雨。

夏の雨。濡れる事さえ心地よく、ヒートアップをクールダウン。

雨による水量増加を気にしながら続き釣り上がり、

活性の上った魚たちが、少し機嫌を直した様子で、

遊び相手をしてくれる。

そんな期待の雨も程なく終わり、

靄のかかった残りの流程で一喜一憂愉しく釣り上る。

そして終着の堰堤まで。

右岸と左岸に分かれて交互に打って。

最後の最後に、



鼻先に変化が現れ始めた、マズマズの一尾が竿を曲げてくれ、

心地良く、納竿。

水量少なく、暑さ厳しい中ではあったけど、

こうした友人たちとの愉しい釣りも、また一興。

そんな愉しいこの夏の思い出が、また1ページ。









ROD:TENRYU/Juvia JV50UL

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Posted by 京都釣組 at 15:15Comments(2)渓魚

2016年08月01日

暑中お見舞い申し上げます。


暑中お見舞い申し上げます。



暑さ厳しき折ですが、皆様くれぐれもご自愛ください。




2016
盛夏 くろぼう



  

Posted by 京都釣組 at 16:32Comments(0)御挨拶

2016年07月29日

小渓小魚

小渓小魚。



早朝短時間。

以前初めて訪れた、細く小さな渓 の その先 を探索。



開始早々一投目から冒頭の一尾に気を良くしたけど、

梅雨明けから、雨の無かった一週間。

こういった小さな渓では、その減水は顕著で、

魚の警戒心は高く、不用意な遡行をしてしまうと、

瞬く間に魚に走られてしまう。


それでも、

少し進んで、距離をとっての一投に



小さいながらも、もう一尾。


そんな感じで、初めての区間を愉しみながら遡行を続けて、

少しばかりマシな魚も遊んでくれるが、

状況がそうさせているのか、

環境がそうさせているのか。

全般的に魚は小さい。


でも、そんな小さくても美しい魚に癒されながらの遡行は、魚止めの堰堤まで。

高巻きして、先を覗くと

まだ先に進めそうだが水は無く、時間も無く。

どうやらこの渓、もう少し下流側のほうが良いのかもしれない。



ROD:TENRYU/Juvia JV50UL

REEL:ABU/Cardinal 33X

LINE:VARIVAS/SUPER TROUT Advance 4lb

LURE:sumlures/S45cw,SMITH/D-Compact








そんな早朝の釣りのひと時の後、

息子とその友達のリクエストで、アジ釣りに。

のんびりと、子供たちの釣りする姿を眺めながら、夏の海を愉しんで。

時折父も竿振って、

ここでもやっぱり、



小さな魚に癒されて・・・・・




  

Posted by 京都釣組 at 15:15Comments(0)渓魚

2016年07月20日

梅雨の終わりに


梅雨の終わりに。




梅雨明け前日。

どんよりとした夜明けの山間を走る。

ようやく仕事の慌ただしさも、波に乗った感あって、

次に訪れる大きな波のその前に、ひと息入れたくて。


そんな想いであったのだけど、朝一、まさかの二番手で、

別のエリアへとハンドルを切って、今年初の渓へと。


これまで何度か訪れたのだけど、印象としては魚が薄い。

でもまぁ、のんびり釣りが愉しめれば、その中から一本でも釣れればいいかと。


今にも雨が降り出しそうな早朝の空の下、身支度を済ませ水辺へそっと。

入渓したその場から、まずはダウンでひと流し。

流芯をまたいで、岩陰を掠めてクンッ。



予想に反して一投目から、小さな一尾がお出迎え。

次の一投は上流側、降雨の多かった今年の梅雨で水量豊富な淵を狙って。



もう少し、奥へとルアーを放って、



どれも小さく可愛いのばかりだけれど、

素直な魚からの反応が嬉しい。

少しサイズのある魚の魚影も見て取れたけど、すっかり見切られ、

梅雨の終わりの遡行が始まる。


久し振りでうろ覚えの渓程と、増水の影響で、

少々彷徨いながらの遡行となってしまったけれど、

魚の追いは、まずまずあってあれやこれやと愉しんで。

大きな魚はバラしてしまったり、こぼしてしまったり、見切られっぱなしで、



遊び相手をしてくれるのは、元気なチビッ子ばっかりだけど、

新たな「気付き」もあったりで。



鏡のような、穏やかな流れの中にも多くの魚影。



緑濃い頭上の空から少しずつ、

ポツリポツリと、この梅雨最後の雨も降り出して、



小雨の渓を釣り上る。

要所要所で魚に相手をしてもらい、写真も撮らずに無我夢中に

一喜一憂愉しいひと時。


そんな時間はあっという間で、魚止めの大堰堤まで。

その大きな滝の袂の壷。

これまで釣れた試しがないそんな場所で、少し悪足掻きを愉しんで、



何とか最後に。

まずまず を。

そんな、梅雨の終わりに。





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今年も、アツイ夏が始まりました。








  

Posted by 京都釣組 at 15:15Comments(0)渓魚

2016年07月14日

夏夜の旬を


夏夜の旬を。



過日週末。


懸念していた台風1号も、温帯低気圧へと勢力を縮小し、

気象予報も、現地では雨雲無く、風も波も穏やかで。

夏の風物詩的釣を愉しむべく、一路丹後へ。


夏の夕刻、陽はまだ高く、

18:00少し前に出船し、港を出れば、



その様相は、夏の海。


狙いは旬の、シロイカ(ケンサキイカ・マイカ)。例年の恒例的釣行。

チャーター船で、のんびりワイワイと愉しむ、行楽的釣行。


船は少し彷徨った後、水深45mでアンカリング。

期待の薄い、明るい時間帯をのんびりとやり過ごし、

徐々に水平線へと、







陽が吸い込まれる 美しい夕景に、



次々と点される漁火もまた幻想的で。


19:30、点灯。

明かりに集まる生命反応が徐々に高くなるのを待ちながら、

手探りの釣りを続ける。

連日好調を続けているここ最近の状況ながら、小一時間反応は無く、

時計の長針が一周と1/4を超えたあたりで、



ようやく、船中一本目を運よく。

タナは中層、鉛スッテではなく枝のエギ(2.5号)に竿先に出た微細なアタリ。

しかし、単発。後が続かない。

左舷で何とか一本追加が出た後、



少し小ぶりなのをもう一本。


このまま調子は上向くかと思いきや、残念ながら釣り止んで。

無線で入る他船の状況を聞きながら、

珍しく、移動を決意する船長。

西へと船を走らせて、再びアンカリングは同水深。


停泊後程なくして、底付近で竿先に小気味よいアタリ。



今度は、鉛スッテにまずまずのサイズ。


ここから数本、立て続けに杯を重ねるものの、

船中やっぱり芳しくなく、

ツ抜けた頃には、あっという間に釣り止んで、

再び沈黙の時間帯。


再移動。さらに船は西へと向かう。

彷徨いながら時間は経過し、残り時間が気になり始める。

この3か所目でようやく落ち着き、少しずつ皆の竿が曲がる中、

左舷の一人が入れノリに。

私のほうも、



時にはダブルヒットもあったりするけど、サイズは伸びず、



ポツリポツリと、拾い釣り。


徐々に釣果は下向いて・・・・・

残業1時間の後、竿を納める事となる。


なかなか厳しい状況で、群れの回遊も少なく、

タナも定まらない中ではあったけど、

この釣り独特の釣味を愉しむことは出来、

数日間の食卓に賑わいを添えるぐらいの釣果も得、

まぁ、まずまず。と言ったところで。

そんな、夏夜の釣りの愉しいひと時。









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Posted by 京都釣組 at 15:15Comments(0)エギング

2016年07月05日

ちょっと久渓


ちょっと休憩、否 久渓。




少々くたびれてきたのもあって、

ちょっと休憩に、久し振りの渓流へ。


早朝からとの企ても、

夜明け前の15分毎に鳴るアラームに起きられず。

否、起き上がることが出来ず、zzz・・・・・


ようやく体を起こしたのは、すっかり朝も通り越して。

外の天気は、梅雨の晴れ間が広がって、すっかり夏の様相で。


これから出かけても・・・・・

との思いもあって、致し方なくデスクに向かう。

まとめ仕事を終わらせて・・・・・


・・・・・いざ。

結局行くやん。


そう、釣果は二の次三の次。

久し振りに緑に囲まれ、清き水に浸かりし、竿を振れればそれでいいかと。


そんな想いでいるのだけれど、

本流の鮎師たちを横目に気は急いて。

思いの場所には先行者、やっぱり。

下流方向へ踵を返し、普段やらない渓程をと。

車をとめて身支度を済ませ流れを覗くと・・・・釣り人の姿。

声掛け話をしてみると、先ほどの車の主らしく、

車を止めて下流へ歩き、車まで釣り上るとの事。

・・・・・?

これが良いのか?悪いのか?はこの際ちょっと置いておいて、

とりあえず車から上流への想いの場所へ入れることを喜び、

再度車を走らせる。


梅雨らしい、ここ最近の天候のお陰か、水量は豊か。

水温は少し高い目だけど・・・・・

心地良い水圧を感じながら、久し振りの渓を釣り上る。


予想通りに、魚からの反応は薄く厳しい。

それでも、極稀にある魚の追いに一喜一憂。

小一時間ほどして、ようやく。



手のひらサイズがお出迎え。

この辺りから、少しずつ魚の反応も上向きに。

ただ、やっぱり渋くて、追うには追うけど、なかなかどうして。


遡行は大場所のひとつに差し掛かる。

手前で一度、ミズバイトをひとつ。

少し粘って諦めて、その奥。落ち込みからの払い出し。

右岸から、アップクロスに対岸際の巻き返しにルアーを落し、

イメージしながらルアーを泳がせ、流芯を越えたタイミングで、

いい魚信。心地良いこの瞬間。

綺麗に曲がる竿を見ながらも、

引きを愉しむ余裕は無くて、どうにかこうにかランディング。





この渓にしては、まずまずの一本。(冒頭写真同魚)

下ろしたての新竿と、少し手を加えたランディングネット。

先ほどの魚では物足りなくて、これでようやく。と、ひと安堵。


少し肩の荷も下りて、愉しみながら遡行を続ける。

増水によって、流れが速く打つポイントが限られるのだが、

魚の追いは更に上向き、

ここぞという、教科書に出てきそうなポイントで、

先ほどと同寸ぐらいの次の一尾を掛けるのだけど、

残念、ランディングをミス。こぼしてしまう。

さらに、超ド級の大場所では、しっかり距離を取り、

飛距離の稼げるルアーでアプローチ。狙い通りに魚を掛けるも、

それも2度までも、これまた見事にバラし、やらかす始末に苦笑。


そんな、久し振りの渓流は相変わらずで、

出来ればもう少し、釣り上げたい想いはやっぱりあったのだけど、

少しの時間、愉しい釣りのひと時に感謝しつつ、

ほどほどで、納竿。



ふと見上げれば、



すっかり夏。

この週末は、そんな夏の旬を愉しむ釣りの予定でいるのだけれど、

どうやら台風1号、タイミングよく接近のご様子で・・・・・







ROD:sumlures/sum-Stick Light Trip 52UL-CSCHE

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Posted by 京都釣組 at 19:00Comments(0)渓魚

2016年06月27日

湖上の休日 -2-


湖上の休日 -2-。


そんなわけで。




前回の釣行から、あっという間に時間は流れて3週間。(今から2週間ほど前)

新緑の渓での釣りに足を運ぶことも儘ならず、時節はいつの間にか梅雨に突入。


お陰で、前回は育ちの悪かったウイードがいい感じに姿を見せ始め、

おまけにローライトなコンディションに加え、午後から小雨も降る予報。

期待感だけは最高潮の中、キャプテンuedaさんの操船で、



湖上を滑る。



私の範疇を超える、ロジカルフィッシング を目の当たりにしながら、

的確にポイントを絞るキャプテン。

いやいやホント、良い勉強になりました。

大名釣りの感少々ありながら、時折へそ曲がりなルアーを投げたり遊んでいたけど、

やっぱりまずは、少し魚が触りたくなるもので、

ちっちゃなワームで様子を見ると、



予想に反して、ファーストフィッシュは40超え。

これで、前回から引きずっていたモヤモヤはひとまず片付くものの、

続く魚は相変わらず、小さく軽くすこぶる元気で。


そんな中、地形や水中にばかり気を取られていたけれど、

時折水面が割れたりなんかするもんだから、

ヒョイッと投げて、チョンチョン、チョチョチョン。



可愛いサイズの魚だけれど、やっぱりトップは愉しくて、

いい季節になってきたことを感じる次第。


連れて行ってくれるポイントごとに異なるウイードの伸び具合や地形変化、

風向きなんかをそれなりに考えながら、

底を狙ったり、中層を狙ってみたり、トップで遊んだり。

中層以外は、程ほどに魚に相手にしてもらうものの、

相変わらずの、カワイイサイズのバスやなかなか大きなギルに終始。

でもまぁ、十分愉しませてもらいます。


次の移動先、北よりの風向きと、湖面の波具合になにやら雰囲気があって、

FB-65を波に馴染ませ泳がせる。

着水後の2~3アクションで、

グァバッ と水面が割れる。が、ノせられなくて。

「今のデカかったよね」なんて話しながら、

次の一投もほぼ同じコースを泳がせて見ると、

控えめに水面が割れると同時に心地良い重量感が手元に伝わる。

sum stick/Light Trip wG52 が綺麗に曲がり、

イナし損ねてジャンプをさせてしまったにも拘らず、

ロッドの特性に助けてもらいバラす事無く、

uedaさんにランディングをお願いして。



大台には届かず、四十半ばではあるけれど、

満足度の高い一本を頂いた。(冒頭同魚)

私としては、これでもう、十二分に満足で、

風が吹こうが、小雨が降ろうが、常に気分は上々で。


せっかくのボートでの釣りという事もあって、

テキサスでウイードの隙間を狙って、



サイズはともかく気持ちのいいアワセを入れてみたり、


小ぶりなポッパーで、



水面を割らせて数釣りを愉しんだり。


風や波の状況変化にルアーを合わせて、



何とか結果を出してみたり。(サイズは理想に程遠いのだけれど)


惜しいことに、タックルを1本お家に忘れてきてしまった、uedaさんではあるけれど、

終盤に、今日一番の魚を挙げるところは流石の釣りで、

なんやかんや言いながらも、

終始魚と戯れ遊んだ湖上の休日、心いっぱい満たされて。


そんな充実した休日を共に過ごした友人に、

感謝。





MAIN TACKLE

ROD:sumlures/sum-stick Light Trip wG52

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LINE:TORAY/BAWO/SUPERHARD POLYAMIDE Plus+ 14lb

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Posted by 京都釣組 at 15:15Comments(0)ブラックバス

2016年06月20日

湖上の休日 -1-


湖上の休日 -1-




ふた月ほど前から本格化した、仕事の新たな展開に、

なかなか竿も持てない時間が過ぎて、休日さえも儘ならず。

今日(日曜)も朝から仕事に勤しんではいたのだけれど、

あわよくば釣り・・・との目論見も、溢れる仕事と午後からの雨で断念。

ようやくひと段落して、久し振りのブログ更新。


とは言っても、

事前に予定を組み立てて、段取りすれば、

休みの一日や二日は取れて当たり前なわけで、

そんな、より充実した休日を求めて、

友人たちと、湖上の休日を愉しんだり。


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


約ひと月前の、五月は下旬。

今年で4回目を迎えるという、「湖上でランチを楽しむ会」 にお誘いを頂き、

久し振りに、湖上での釣りを愉しんだ。



随分以前には、

池原や七色といったリザーバーや琵琶湖なんかでボート浮かべて愉しんでいたけど、

湖上での釣りなんて、直近で8年ぶり。その前となると約20年の一昔。


天候にも恵まれ、二艇に分乗してマリーナを出船。

愉しいメンバーと、久し振りの釣りに、弥が上にも期待は高まるのだけど、

アタリは小さく、軽い。

そんなアタリも愉しくて、時折アワセを入れてみるものの、

ノらなかったり、釣れる魚は、小さなバスや大きなギルだったり。

2号艇同船のキャプテンひで は、そんな中から、50手前の良型を数尾上げるも、

私には、



可愛い魚ばっかりで。



あちらこちらへ移動を繰り返しながら探ってみるも、結果は同じ。

時間の経過とともに、気温も上昇、



まったりとした湖上のひと時が流れて。

一旦マリーナに戻り、買出しやらランチやらを済ませ、

気持ち入れ替え午後へと挑むも・・・・・

陽も傾き、夕刻の時合いに期するも・・・・・

そんな中でも、1号艇ではまずまずの魚が釣れた様子が送られてくるけど・・・・・

釣れども釣れども金太郎飴の如く、

気がつけば、納竿。

まぁ、このところ、昼夜を問わず、ガッツリ仕事漬だったもので、

久し振りに手放しで遊び呆けて、小さきながらも魚が相手してくれて。

ひとまずは、堪能、満足な湖上の休日。




・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

そんな翌日。

満足しつつも、やっぱり欲はあるもので、

もう少し良い型の魚や、釣れっぷりが欲しかった・・・・などと考えていると、

そんな気持ちは お見通し のように、一本のメッセージが届く。

同じ想いの輩が一人。

とんとん拍子に整って、先週の日曜日。

3週間ぶりに、再び湖上の休日を 迎えることとなる。

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Posted by 京都釣組 at 18:18Comments(0)ブラックバス

2016年05月17日

GW原流域釣行


GW原流域釣行。



なんやかんやで何時に無く、慌ただしい毎日がエスカレート。

一昨日の休日も、釣りには出掛けず、珍しく 気力と体力の休養(と仕事)に。

そんな私の前(々)回の釣行は、5月の初日。

友人と紀伊山地の源流域へと。


初夏を思わせるここ数日ではあるけれど、

当日の山間は未だ吐く息が白い冷たさが包んで、

夜明けとともに細い流れへの入渓に、魚からの反応は鈍い。

友人から数尾遅れて、ようやくの一魚に、



少し安堵を。

少しずつ上向く魚からの反応を何時もの如くバラしたり、しくじったりしながら、

陽が高くなるにつれ、



ぼちぼち魚が相手をしてくれる。

友人には、納得のいくサイズが出るが、

私には、



あいくるしく可愛い魚たちが相手らしい。

それでもやっぱり愉しくて、釣ったり、ばらしたり、こぼしたりしながら、

身体からの悲鳴が聞こえ始める頃には、

ルアーの引き代も無くなるほどまで上りきって。

熊鈴の音色を奏でながら林道を下り、

朝食の時間に、早い目の昼食を済ませ次なる谷を目指す。







すっかり陽は高く、5月の清々しい気候に恵まれながら、

本筋から入渓し、枝の支流へと本日二本目の谷を遡行。

先行を譲ってくれる友人のプレッシャーをひしひしと感じながらも、

出だしから好調で、元気な岩魚が遊んでくれる。

そんな魚の活性は、釣り進むごとに更に上向き、



陽だまりの溜りの物陰から納得のサイズが飛び出したり、



落ち込み横の弛みからも良型が顔を出す。


既に十分な満足感を得て、頭上の緑を見上げてみれば、



首筋を掠める谷風が心地良い。


もう、退渓してもいいのだけれど、

友人のスパルタ釣行は続き、歩を休めさせてはくれず・・・・・



お陰で、黄金色の美しい魚にも出逢えたり、



細くは有るけれど、長いのも。


気がつけば、



流れも随分細くなり、尾根筋も近い。

それでも魚からの反応は上々で、



飽きる事無く釣れ続き、



黄金色。



とどめに仲良く、



ダブルヒットに笑い声が渓をこだまする。

ほぼほぼ上り詰めた渓を退いて、

満足感溢れる、下りの林道は、フラフラと足元もおぼつかない。

ようやく下山し、二度目の昼食、

「よっこらしょ」と腰を下ろせば、もう立てない。


一服の後、暫し休憩を経て、友人も訪れたことのない谷へと探索に。

移動途中に、本流の尺上アマゴに ちょっかい を出したりしながら、

たどり着いた谷は、渓相も雰囲気上々。

アマゴの谷かなとの見当で入ったにもかかわらず、

早速の数投目にイワナの追いが見て取れて。

様子を見ながら釣り上るものの、魚の反応は無く、

ココゾとばかりの一級ポイントでも同様で。

ようやく友人の竿が曲がり、出たのは無き尺近くの立派なアマゴ。

その後も遡行を続けるものの、反応は少なく、

友人が一尾を追加し、私は残念ながら2尾のアマゴをバラしてしまう。

まずまずの上流域まで、(初)老体に鞭打って獲りに行ったけれど、

この、三本目の谷では不釣に終わる。


そんなGWの原流域三本釣行。

尻すぼみの結果に終わり少々残念な感は否めないけど、

快晴の一日を、身体が悲鳴を上げるほどに目一杯 釣り遊び、

充実した素晴らしき休日。





ROD:TENRYU/Juvia JV50UL 
ROD:Angler's Republic/PALMS/Sylpher SYKS-53L

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Posted by 京都釣組 at 19:19Comments(2)渓魚

2016年05月03日

小渓探索小一時間


小渓探索小一時間。

GWも折り返して後半に。

とは言うものの、休みは有って無いような仕事柄、

本日も早朝からデスクワークに勤しんで。

一昨日の友人との 源流域三本釣行(釣行記録は後日) の疲れを引きずりながらも、

世間も静かで、お陰で電話も少なくて、

ゆったりとした心持で取り組んだお陰か、思いのほか捗って。

こんなブログを書き出す余裕まで。


そんな今年のGW。

初日の「昭和の日」も朝から仕事に励んではいたものの、

時計の針が正午をまたぐ頃には、気分はソワソワ上の空。

仕事の進捗の目処も立ち、所用で外出する予定もあったことから・・・・・

ほんの少しだけの準備を整え、新しい渓を探しにドライブへ。


混雑している町を抜け出し、薄曇りの山間を抜ける。

普段は国道を右へと抜ける県道を、今回は左へとハンドルを切ってみる。

大まかに目星を付けておいた二本の谷の一つ目を左に見流して、

もう一本の少し奥へ進んだ別の谷を目指す。


が・・・・・なかなかどうして見当たらない。

区間を往復するものの、本流と山並みを見て、それらしき谷筋を数本覗くも、

やっぱり見当たらず、もしかしてと、途中の左に逸れる脇道に入ってみる。

と、どうやらこちらが目指していた道であったようで、

間もなく10年を迎える車のカーナビが、新しく出来た道と混同していた様子。

いくつかの集落を抜け、乳母車を押す第一村人のおばあちゃんに道を尋ねて、

ようやく目的の谷筋に分け入って。


暫く車を走らせながら、車窓から覗き見る流れは、

川幅も狭く少し浅めの、小さな渓。

大きな岩や高低差も少なく、清き水は水量程ほど。

所々に魚の居付きそうな落ち込みや溜りなんかもあったりで、

舗装路が途切れるあたりで車を止める。

そんな林道からは良さそうな流れが見て取れて、

少しだけ様子を見ようとすばやく準備を整えて、

初めての谷筋に、入渓。


細い流れを少し進んで、なにやら魚のチェイスがあったのだけど、

木陰で暗く、魚種の判断が付かない。

もう少し進んで、不意のアタリにフッキングするものの、

何時のも如くバラしてしまって、未だ魚の種別は不明のままで。

でも、そんな魚からの反応があること自体が嬉しくて、

歩みを進める毎に、知らない景色が次々と変ってゆくのも、

初めての場所での釣りの愉しいところだったり。


そんなはじめての渓を愉しみながら、入渓地点から少し進んだところで、

小さいけれど、綺麗なアマゴがようやく、迎えに出てくれた。


そんな一尾が出てくれたポイントをヒントに、狙いの的を絞って続けて、

好反応。


時折ある、こんな落ち込みの溜りでは、

まずまずの魚のアタックを得るものの、魚は獲られずではあったけど、

要所要所で、相手をしてくれる小さくも綺麗な魚たち。


途中からは、時計の針が少し気になり、

谷の様子を出来るだけ見ようと少しテンポを上げていき、

もう少しだけ、

もう少しだけ・・・・と、

先へと続く、流れを惜しんで、

次の一尾で退渓しようと心に決めても、数投・数匹を重ねて・・・・・

予定を少し過ぎたあたりで、

愉しみをまたの次回に残して、

退渓。


全体的に谷は小さく、流れも細く、魚は可愛く小さかったけど、

そんな、初めて訪れた、小さな渓の探索を小一時間、

堪能。





ROD:TENRYU/Juvia JV50UL

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Posted by 京都釣組 at 15:15Comments(0)渓魚

2016年04月27日

癒し求めて短時間


癒しを求めて短時間。



過日の休日、

短時間・短区間の癒し釣行。


・・・・・

そんな釣りの記録を書こうとしていたタイミングで届いた友人からの吉報。

先日の九頭竜川サクラマス釣行を共にしたひとり。

2尺超えの美しく力強い魚に、

羨望と祝福、そして賛美を。


3人で訪れたサクラマス釣行。

これで残りは私だけになってしまったわけで、

すぐにでも・・・・・との想いはあっても、

そう易々とはいかなくて、ゴールデンウィークも混雑が予想される故、

何時になるやら。

まぁ、気長に3~5年の計画でやっていくとしましょうか。

そんな釣果に、こちらまで嬉しくなってしまう、不思議で魅力的なサカナ。

・・・・・


そんな、夢の釣行から日常に戻れば、

相変わらずのバタバタで。

すぐにでも、夢の中へと舞い戻って行きたいところはあるのだけれど、

そんな時間は見込み無く。

少しだけでも。と、

夜明け前に車を走らせ、短時間・短区間を渓の流れに身を委ねる。


ひと月ぶりの渓の景色は、

色濃くなり始めた緑の中に、未だ咲く桜が散り始める時節。

前夜の雨での増水を期待してはいたけれど、生憎の様相。

入渓しばらくは魚の追いも無く、前日のものであろう釣り人の足跡に、

短時間故の焦燥感。

程なくして、魚の追いが見て取れるが、どこかあまりやる気は無さ気で。

ようやくアタリを得るものの、弾いてしまうこと数回の後、



どうにかこうにか。


その後も幾度かのアタリを弾いて、バラシて、見切られて。

やる気のある魚の着き場を絞り込んで、





瀬の中から気持ちよくアタックしてくれる魚を、一投一尾で3連続。

その後に一尾を追加して、

まだまだ先へと行きたいけれど、タイムアップ。

短時間・短区間の釣行だったけれど、

心満たされ癒されて。







ROD:sumlures/sum-stick Light Trip wG52

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Posted by 京都釣組 at 15:15Comments(0)渓魚

2016年04月22日

お花見


お花見に行ってきた。


数年前から少しずつ、気持ちと道具の準備を整え、

時期尚早と、友人からの誘いを幾度か断りつつ、

そろそろか。

と、迎えた今シーズン。

初めてのサクラマスチャレンジ。

初めての九頭竜川。


そして。見事に咲いた一尾のサクラ。

その一部始終をこの目でしかと見届けた、

文字通り、お花見 に終わった釣行だけど、

最高の瞬間がそこにあって、

その場に居合わせることができた喜びと、感謝・感動の想いに、

ほんの少しの嫉妬をこめて、

祝福を。



初日5投目での、この一尾のお陰で、

二日間を心折れる事無く投げ続ける事が出来、

何時になるかはわからないけど、

自身が咲かせたサクラを見るまで、これからも狙い続けることが出来そうだ。

そんな友人の一尾のサクラに、

感謝。


















ROD:TENRYU/Rays RZ85MH-BC (Taison)

REEL:ABU/ambassadeur 5501C Pearl Black ・ REVOELITE IB ROCKET9

LINE:UNITIKA/Silver Thread salt water PE #1.2

LEADER:VARIVAS/VEP SHOCK LEADER 20lb






いつかこの手で咲かせたサクラを夢想して。









  

Posted by 京都釣組 at 16:16Comments(0)サクラマス

2016年04月11日

続 5501C Pearl Black customize


続 5501C Pearl Black customize



前記事で、たどり着いた約40g弱の軽量化。

その勢いは、ゴールは既に見えたかのように感じたけれど、

残りの約20gのハードルは、高い・・・・・



そんな中、引き続き行ったのは、コグホイールの換装。

何時もの如く、少しでも肉抜き感のある、

Avail/COGWHEEL 5152 
  
純正1.94g→1.66g=-0.28g

ベアリングが付加されるために軽量化は雀の涙。

さらには、



B-trap/BBクロスバー(+レベルライン)
  
純正9.17g→9.26g=+0.9g

と、増量してしまう始末。これもベアリング分の増量。

しかしながら、僅かな増量≦+αの効果 と考え目を瞑る。


次に手を出したのは、

ボールベアリング入りスプールシャフトブッシング
  
純正5.30g→5.14g=-1.6g

試してみたいパーツのひとつで、微細ながらに軽量化。


まだまだ遠い、減量への道のりなのだけれど、

見た目重視の、魔が差して・・・・・



  
純正1.49g→1.60g=+0.11g

と、またしても増量・・・・・



斯くなるうえは。と、取り出したのが以前の記事画像、



この画像奥左に写る

Abu Garcia/Ambassadeur 5501C3

以前、中古で入手してそのままだったもの。

このリールから、フレームを拝借。
  
純正93.8g→59.41g=-34.39g

真鍮にメッキの純正フレームから、アルミの5501C3フレームにする事で、

一気に30g以上の軽量化。

まぁ、とりあえず感 は否めないトコロではあるけれど、

これで目標を大幅に上回る、



285.87g 。(-72.48g)

普段の釣りで主に用いている、2601C系 などとほぼ同じ重量に。

ロッドにセットしてみた感じでは、かなりご機嫌なご様子で、腕も軽い。

とりあえずはこの仕様で、お花見に行こうかと考えているけど、

取り急ぎ、近々試しにどこかの水辺で。












  

Posted by 京都釣組 at 15:15Comments(0)ベイトリール

2016年04月08日

5501C Pearl Black customize


5501C Pearl Black customize



さてさて、なんだか慌ただしい毎日をどうにかこうにか過ごしておりますが、

Abu Garcia / ambassadeur 5501C Pearl Black

出番の少なかったこのリール。

近々予定している お花見 のお供にと手を加え、

今後は主力の一端をも担ってもらおうかと、あれやこれや。



これまで出番が少なかったのは、公称自重365g。この重量。

ちょいの間や短時間の釣行であればなんら問題ないのだけれど、

ガッツリ一日を投げようとすれば、正直少々キツイ。

そんな想いがあって、まずは軽量化を図ること。

加えて、巻き心地や飛び・抜けといった部分も軽く出来ればと、あれやこれや。




公称自重365g→358.35gからのスタート。


まずは、ハンドル廻りから。



軽量化だけでなく、やっぱり「見た目」は大事なトコロ。

他にも候補はいくつかあって、悩むところはあるのだけれど、

その中でも、軽量化を優先して、

Avail/Wishbone Handle WB-AB-STA-80 GMT を。

ノブは、軽量且つ好みの、

Avail/Wood knob Santos Rose Wood に決まり、
  
純正34.89g→17.99g=-16.9g


続いて、ハンドルリテナーが、
  
純正3.14g→0.44g=-2.7g


更に、ハンドルロックナットも、

Avail/アルミ製ハンドルナットM8に、
  
純正2.24g→0.68g=-1.56g


と、ハンドル廻りで、-21.16g 。目標のアンダー300gに大きく近づいて。



スタードラグもお揃いの、

Avail/オリジナルスタードラグ SD-AB-KSTL GMT。
  
純正15.25g→5.34g=-9.91g

これで、-31.07g 。


投げるルアーウエイトや糸巻き量を考慮して、

スプールもこの際当然の如く替えてみる。



Avail/Microcast Spool AMB5550UC
  
純正17.39g→10.54g=-6.85g

と、ここまでで総計-37.92g 。



計量誤差や、取り付けの際の諸々により計算が合わないけれど、

只今、約320g。



見た目も少し精悍になりつつ、

ハンドルノブの木質感がいい感じで全体のバランスを保つ、好みの感じ。

残すところあと-20g 。

このままの勢いで・・・・・と行きたいところは山々なのだけど、

・・・

・・・・・

・・・・・・・

行き詰る。


この先のパーツ交換は、軽量化の望みは薄く、

心地上の軽さを求めるパーツが並ぶ事となる。


いやいや、むむむ・・・・・







  

Posted by 京都釣組 at 15:15Comments(0)ベイトリール

2016年03月30日

春の陽光を浴びながら


春の陽光を浴びながら、

久し振りの洋上で、



魚たちと、戯れ遊ぶ。



8:00少し前に港を出船。

最寄の水深60mと浅場のエリアから久し振りのジギングが始まる。




早速ひと流し目から相手をしてくれたハマチはとってもご機嫌で、

小一時間で、クーラーボックスはずっしり重く。

お土産には、十分すぎる釣果を獲、

小移動を繰り返す先々で、未だ釣れ続けるハマチたち。

海況不良で欠航したり、

出られても厳しい釣果に悩まされた、ここ数年のジギングと比して、

久し振りの好釣に、ついつい釣り過ぎてしまったけれど、

少し誘いやアクション、攻める棚を工夫して、



心地良い引きを味あわせてくれたのは、良型のメジロ(ワラサ)。


ポイントを自分で探して動く釣りとは異なって、

腕利きの船長がポイントまでは導いてくれる、少し 大名釣り の感あるジギングだけど、

そこに居る魚に、如何に口を使わせてヒットに持ち込むか。

そんなトコロがジギングは愉しく、

想い通りに事が進めば、「してやったり。」と嬉しい魚の引きを堪能できる。


ハマチ→メジロ とくれば、次はブリ。

そんな想いでジグを操り続けるけれど、

そんな時合いはいつまでも続くはずは無く、少しずつクールダウン。

少し足を伸ばした移動先。

釣れればデカい。とそんなポイントで、あれやこれやと誘いを入れて、

ドラグを引き出し、時間をかけたやり取りでようやく揚がってきたのは、



ブリには届かずやっぱりメジロだったけど、

そんな魚とのやり取りは、やっぱり嬉しい至福の時間。





海は終始穏やかで、空は青く、

釣れない時間も、マッタリと心地良い午後。


既に釣果は十二分で、時折竿を出す時は、

狙いを変えて、白身のお魚をと。



うまい具合に、事が運べば尺上ガシラ(カサゴ)が遊んでくれて、

ホントは真鯛やアコウ(キジハタ)を狙っていたけど、

これでも十分、食卓の賑わいに華を添えてくれる、嬉しい一魚。



そんな、心地良い春の陽光を浴びながらの午後も深まり、

夕刻の時合いに近づいて、小さな鳥山がボチボチと。

帰港予定までの約1時間を、しっかりみっちりシャクッてみたけど、

やっぱりブリには届く事無く、メジロ~ハマチに終始して、



このところ少しずつ長くなり始めた陽が傾き始めた頃、

久し振りの洋上での釣り遊びは終宴。



ここ最近は、すっかり山での釣りが愉しくて、

渓での釣りに傾倒しているところだけれど、

たまにはこんな、洋上でワイワイと愉しむ釣りもまた一興。

釣趣の違いは色々あれど、

やっぱり愉しい釣りのひと時。








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LINE:YGK/ULTRA JIGMAN WX8P #3

LEADER:UNITIKA/Silver Thread Shock Leader FC 40lb

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ROD:Major Craft/ALEXANDER AX-S60/3

REEL:SHIMANO/BIOMASTER 800PG

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LURE:shout/STAY 100g(BP)




  

Posted by 京都釣組 at 15:15Comments(0)ジギング

2016年03月25日

お花見の準備に / 5501C Pearl Black

お花見の準備に、

Abu Garcia / ambassadeur 5501C Pearl Black

以前記事(赤いリール/ambassadeur 5501C Red)にした、

Abu Garcia/ambassadeur 5501C Red 。

その赤いリールを手に入れる少し前に入手していたのが、

上写真の、

Abu Garcia / ambassadeur 5501C Pearl Black。





Red が2011年、Pearl Black が2008年に発売された復刻版。

色は違えど中身は殆ど同仕様。


記事にはしていなかったこの5501C Pearl Blackだけど、



これまではブラックバスや雷魚、鯰なんかに用いていて、

ブログ中の写真には時折登場していたり。

今までは手を加えることなく、メンテナンス程度で済ましてきたわけなのだけど、

4月に予定している、お花見釣行 に向けて、

あれやこれやと弄くってみようかと。


そんなふうに想いはじめて、ひと月半ほど、

手持ちのパーツの整理や整備に加えて、新たに届いたいくつかのパーツ。



目指すひとつは、軽量化。

公称自重365gのこのリール。

お花見に持っていくにはちょっと私的には重たくて。

机上ではクリアしている、目標数値はアンダー300g。



愉しみながら ぼちぼち、組み上げていこうと思います。





  

Posted by 京都釣組 at 15:15Comments(0)ベイトリール

2016年03月23日

春分釣行


春分釣行。




前回の、シーズン初釣行にて、

久し振りの渓の釣りを堪能、愉しんだわけなのだけど、

釣果としては少々寂しく、悶々と過ごすこと数日。


三連休は、生憎打ち合せなんかがいくつか入っていて、水辺は遠い。


ところが、春分の日の午前中 うまい具合に、時間が空いた。

次の週末は、別の釣り の予定があって、次の渓への釣行は先になる・・・


故に、いざ。


久し振りの流れに到着したのは、丁度夜明けのタイミング。

三連休ということもあって、

おそらく前日には、人が入っていることも予測されるけど、

まぁ、気持ちよく釣り上れればと。

そんな想いで、ゆったりと準備を整え、しっかり明るくなってから入渓。


魚の居場所を探りながら、要所を打ちつつ少し釣り上ると、

魚の追いが見て取れて。


少しずつポイントを絞りつつ、何時もの如くバラシを一度やらかして、



嬉しい一魚に巡り合う。


しかしながら、その後は時折ある魚の追いに、

今日の居付場所はほぼ絞り込めたのだけど、

うまく喰わす事が出来ずに、数度のチャンスを逃がしてしまう・・・・・


あれやこれやと、試行錯誤を繰り返し、

少し何時もと違う動きをルアーに加えてみると、

ようやく、



なるほど。

となる、嬉しい発見での一本を。


この一魚で得たヒントを元に、



バラシたり、こぼしたりも織り交ぜながら、

それまで喰わせきれなかった魚たちと戯れる、至福の時を過ごし、



満たされた想いで、珈琲時間を愉しんで。


その後も、





いい感じに魚は遊んでくれて、



一区切りの渓程も、釣りの時間も 残りは僅か。


今回の釣行で得た「気付き」をおさらい、身体で覚えるように反復し、





有意義な春分の渓を、

心満たされ、堪能。















ROD:TENRYU/Juvia JV50UL

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Posted by 京都釣組 at 15:15Comments(0)渓魚

2016年03月21日

渓の合間の

渓の合間の珈琲時間。



春分の日(昨日)の釣行のひとコマ。


単独での渓流釣行は、先へ先へと、気が急く事もあるけれど、

ちょっとひと息珈琲時間を。


限られた釣行時間であったのだけど、

こんなのも、かけがえの無い、

釣りの愉しいひと時。












  

Posted by 京都釣組 at 19:19Comments(2)渓魚