2013年05月08日
水辺で過ごすGW⑤
水辺で過ごすGW⑤。
GWも終盤戦に突入。
連休谷間の平日は、連日打合せやらなんやらと、
激しく慌しく過ぎ、後半の連休序盤にまでも、
打合せやら、あれやこれやと・・・・・
休みの 気の緩み もあったのか、お陰で少し体調不良。
少し休養をと、長湯に浸かりに、温泉まで足を伸ばして、
その後はそのまま、またしても滋賀の義実家へと。
この辺り、魂胆見え見えなのはご愛嬌。
お陰で少し復調し、翌朝、月の姿が未だ残る頃には琵琶湖に向けてひた走る。
行先は、やっぱり人混み避けたくて、湖西の北側辺りを目指すのだけど、
早朝5:00~7:00まで、祭りの神輿が通るんだとかで、道路は閉鎖。
ものの見事に朝一番から、してやられ、
致し方なくもう少し北上し、時期尚早の浜へ到着。
先行者の二人ばかりの姿から、十分に距離を置いて。
先行者に釣れている気配はまったく無いが、
湖面には小魚の創る波紋が広がり、
時折起こる、ボイルやライズに意気揚々と、鼻の穴を少し膨らませ、
表層から好みのルアーで探り・誘い始めるが・・・・・
少しずつ、ルアーの泳層を変えながら、更に探りを入れるのだけど・・・・・
いやいや、まったく魚信を得ぬまま、先行者の姿も既に無くなり・・・・・
久しぶりの、美しき琵琶湖の朝日を拝むに終始。
日出の後、小一時間ほど浜を行ったり来たりし、要所々々の状況確認。
小魚の様子や、ボイルする魚の正体を見極め、
恐らくは、一ヶ月ぐらい時節が進めば頃合かなと、浜を後に。
車に戻り、ちょいと一服。
見るともなく見た、スマートフォンに、
5月5日の今日の日付が。
そう、今日は端午の節句、”こどもの日”。
帰還を請う入電の前に、竿を納めて帰路につく。
結局は、GWの休みの間に、魚をこの手にする事叶わずだったが、
釣りの要所のひとつは、”ポイントとタイミング”で、ある意味これに尽きる。
そう考えると、ワザと感あるものの、完全に外していたわけだけど、
これからの季節に備えた、下拵えは少し出来たかなと、
そんな気がした、水辺で過ごすGW。
Posted by 京都釣組 at 15:15│Comments(0)
│ブラックバス
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