くろぼう

暑中お見舞い申し上げます。




本日もご一読、有難う御座います。


竿の持てない一週間が過ぎ、

ブログの更新もままならならない。

そんな、更新頻度の低い当ブログではありますが、

いつも気に掛けてくださっている皆様、

日頃より「足あと」を残してくださっている方々、

「足あと」を残さずとも、拙い私の釣行や記事なんかを

ご本人のブログで取り上げて頂いたり、

文章の片隅に「おや？」などと感じる部分もあったりすると、

ドキドキがワクワクしてしまいます。

本当に有難う御座います。


私も、足あとを残すばかりで、

なかなかコメントを書くことも出来ないままではありますが、

今後とも、どうぞ宜しくお願いいたします。


そんな皆さんの足あとを辿り、常日頃、釣行を重ねておりますが、

いやいや、これがなかなか上手くはいかないものです。





水際へと導く、先人の足あと。



水際へ誘う、ブッシュには、こんな足あとをよく目にします。

さしずめ、獣道（けものみち)ならぬ、釣人道といったところ。

この先には、どんな釣りが待っているのか。

などと、期待高々にその足あとを、そっと辿ってみたりもするのですが。


残念なことに、食べ物や飲み物のゴミ、

タバコの吸殻なんかが散らかっていたり、

千切れたラインや不要のルアー（ワーム）、パッケージなどなど・・・・・

悲しく、期待を裏切られることも多々あります。


そんな残念なこともあるのだけれど、

感心したり、驚いたり、釣果に恵まれたりと、

楽しいことや新たな発見なんかもあったりして。



釣りもブログも、

今は未だ、多くの方々の足あとを辿るばかりではあるけれど、

いつかは、しっかりとした、自分の足あとを残すことのできる、

そんな釣り人になれればと感じています。



2011盛夏　　　くろぼう